少年野球は、同じチームではあっても1~4年生と5・6年生に別れて練習や試合をします。
実質的には別のチームのようなものですね。
そこで問題になるのが、監督やコーチの人材不足の問題ですが、それはスコアラーにもいえることで。
今年度は、キャプテン(4年生)のお父さんがメインで担当していますが、来年は5・6年生の方にいってしまいます・・・。
今、開催中の1~3年生だけで構成された教育リーグでは、サブの方(コーチの奥さん)がやってくれていますが、さすがに今後一人だけでは厳しいと・・・。
1学年に2人はいるのが理想ということで、今日はスコアラーの講習会があり、私も参加しました。
講師はメインのスコアラーの方で、サブの方もいっしょに教えてくれました。
自宅に招待いただいたのですが、その方の奥さんも含め6人が生徒として講習を受けました。
本題に入る前に、、、
こういうの、我が家じゃ無理です(><)
絶対に。。。
例年、ビールでも飲みながらワイワイやっていますとの案内でしたが、午後はセミナー(別の記事に書きます)に参加するため、ノンアルコールのスーパードライを持参しました(^_^;)
さて、スコアラーですが、思っていたよりもはるかに難しくて・・・。
ヒットやアウトなどを記録するとは思っていましたが、そんなレベルではなくもっと詳細で、記録用紙を見れば試合の内容のほとんどのことがわかる必要があるみたいで(@@)
なんと、ストライク(見逃しか空振りかも)、ボール、ファールなど1球1球記録していきます。
少年野球は球数制限があるので、そこも重要です。
また、ヒットにしてもアウトにしても、どこにボールが飛んで、それがフライだったのかゴロだったのかも区別して記録します。
アウトになった場合、どこの守備が捕ったのか、どこに送球したのかも記録します。
打つ方では、何が原因で点が入ったのか、誰のおかげで点が入ったのかも記録していきますが、スコアブックのマス目は選手ごとになっているので、ランナーがたまってくるとこんがらがって。。。
小さなマスの中に情報を集約するので、記号や矢印、色(黒と赤)などを駆使して区別します。
まずは最初にそれを習ったのですが、当然すぐには頭に入りません。
例題を出してもらって練習していきますが、えっと・・・、どうだっけ・・・と。。。
一通りのパターンをやってみたあと、実践してみましょうということで、先日の試合を録画したものを見ながらやりましたが、これがなかなか。
あれ?どうだっけ??、あ、やばっ、書くの忘れてた・・・の連続で(><)
打者を一人一人静止して確認しながら進めました。
当たり前ですが、試合中は、ちょっと整理するのでいったんストップ!とかはないわけです。
今後しばらくは、サブの人の横について2人体制でやりましょうということになりました。
メインの方いわく、初めての試合はドキドキで頭が真っ白になったけど、 2試合目は少しだけ余裕が出てきて、3試合目にもなればまあまあいけたかなと。
そうですよね?と言われたサブの方は『そんなわけないでしょ!』と反論していました(^_^;)
塁審(特に2人の場合)だけでも大変だと思っていましたが、スコアラーはそのレベルではありませんね(-_-;)
でも誰かがやるしかないので皆で頑張るしか。。。
ちなみに高校野球とかになると、ストライクとかボールだけでなく球種も記録するみたいです(@@)