平成28年7月1日④ 決戦の金曜日
しかし、じわじわとはきていますが、まだ生まれそうにないので
19時前に先生がきて、これ以上は赤ちゃんも大変だから
促進剤を使いましょうということになり、同意書を書きました。
場合によっては緊急帝王切開の可能性もあるみたいです。
少しずつ薬を強くしていくとのことで、20分おきに点滴の調整が
ありましたが、それ以外でも頻繁に看護師さんが出入りする
ようになってきました。
いきむときの呼吸方法も再度確認しました。
妻もさすがに本格的に辛くなってきていて、私ができるのは
頑張れという声がけと腰をさすることくらいです。。。
緊急帝王切開の可能性があるため、飲み食いもできません・・・。
食べる方はいいとして、喉が乾いて仕方ないないみたいです(><)
早く産んで、キンキンに冷えたお茶が飲みたいと言っていました。
私は、飲み物はさすがに我慢できないので、妻には見えないよう
こっそり飲んでいました^^;
緊迫感はありましたが、平常心もあったので、野球の途中経過を
チェックしたりもしていました。
先輩に連絡すると、息子はご飯も食べて、おとなしく野球を
見てるとのことでした。
促進剤を使い始めて1時間が経過しましたが、少しずつは
進んでいるものの、劇的な変化はなく。。。
陣痛の間隔が3〜4分くらいにはなってるけど、1分くらいに
ならないと生まれないねえと。
ふと、上の息子の時のことがよぎりました。
同じく陣痛促進剤を使いましたが、微弱陣痛が続くだけで
これはまた明日だねということで、仕切り直しになり、エンドレス
とも思える苦しく辛い一夜を過ごしましたからね(><)