平成26年3月17日 永遠の0
今日は妻と先輩と永遠の0を見に行きました。
ずっと前から見に行きたいと思ってて、本当は1月に行く予定
でしたが行けなくなり・・・。
そろそろ上映も終わりそうだし、今はちょうど息子もいないので
昨日の夜に急遽決定しました!
感想としては、よかったと思うのですが、泣きはしませんでした。
戦争・・・。
生まれた時代が少しちがっただけで、戦争に翻弄される人生を
おくらなければならなかった人たちがたくさんいたというのは
紛れもない事実です。
お国のために命を捧げるというのは現代の人たちにとっては
あり得ないことですよね。
しかも神風特攻隊は100パーセント死にに行くわけです。
戦地に赴く人、それを見送る家族、どちらの心境も本当に
体験した当事者以外には誰にもわからないと思います。
わからないなりに、もし自分がその立場になったらと考えると
気が狂うと思います。
映画の中でも言ってましたが、あと10年もすれば本当に戦争を
体験した人たちがほとんどいなくなります。
生の戦争体験を伝えることはできませんが、良い悪いでは
別にして、多くの方々の尊い命の犠牲のうえに今の日本が
あるのだという気持ちは後世に受け継いでいかなければ
いけません。