土日に開催された全青司ひょうご全国研修会に参加しました。
昨日はカプセルホテルのことを書いたので今日は研修会と
懇親会のことを^^;
この全国研修会は年に1回開催され、全国から多数の
青年司法書士が集まります。
私自身、今まで京都・広島・大阪・仙台、そして今回の神戸と
参加して、2年前には自らが主催する側で東京全国研修会を
2年間かけて準備しました。
まず初日は全体会として群馬の先生の基調講演がありました。
長く司法書士業務に携わっておられることもあって、いろいろな
時代を生き、さまざまな経験をされているので、言葉には
重みがありました。
今後の司法書士業界に危機感を感じつつ、身を引き締める
ことになりました。
そのあとの分科会は阪神大震災と復興に関連したテーマを
選択しましたが、来春におこなわれる「ながの全国大会」の
出展ブースで、Tシャツを売ったり、地元産の酒やジュース
虫(!)などを振る舞う手伝いをしたので残念ながら参加
できませんでした・・・。
分科会のあとは懇親会です。
神戸花鳥園というところでおこなわれたのですが、今までに
参加した懇親会とは趣が違い、室内ではあるものの凄く
開放感があり、そこらじゅうに花があって天井からもたくさん
ぶら下がっていました。
また会場のまわりには鳥がいました!
趣がちがうといえば、出し物もインパクトがあり、綺麗な
お姉さんたちがたくさん出てきてサンバを披露してくれました♪
写真がないのが残念ですが^^;
おおいに盛り上がり、その後も三ノ宮の街に繰り出して
夜遅くまで飲み会は続きました。
二日目は思わず寝過ごしそうでしたが、なんとか起きて会場に
向かいました。
今日の分科会は原発関連のものに参加しましたが、3人の
講師(司法書士)は、それぞれ福島と広島において最前線で
活動してることもあり、その言葉と視線には物凄い力が感じられ
想いがストレートに伝わってきました。
原発の被害救済はまだまだこれからであり、被害自体目に
見えない形で今もどんどん広がっていると感じました。
閉会式では、実行委員会を代表して委員長の挨拶がありましたが
冒頭から涙で言葉に詰まり、それを見ても大変な思いで約1年半
準備をおこない、この瞬間に至っていることが伝わりました。
実行委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした、素晴らしい
研修会をありがとうと言いたいです。
さて、来年の全国研修会は旭川です!
旭川の実行委員会の皆さんは、いよいよ次は自分たちの番だと
気合いが入ったことでしょう。
これから1年間本当に大変だと思いますが、頑張ってほしいです。