平成29年6月20日 日司連総会2日目
今日も朝9時30分から日本司法書士会連合会の総会でした。
昨日、途中で終わったところからの再開で、各テーマごとに全国の
代議員から鋭い質疑がなされ、執行部の懸命な答弁が続きました。
途中、まずいと思われる執行につき指摘がされ、かなり緊迫する
場面もありました。
不規則発言(ヤジ!?)がとぶ場面も・・・。
時間がおしている関係で、45分あるはずの昼食が30分に削られ
弁当を食べたあと、再開されました。
質疑する側も年に一度の晴れ舞台(?)だし、答える執行部側も
必死です。
9時半から始まって15時に全てが終わるまで、お昼の30分以外
休憩はなく、延々質疑と答弁がされていました。
質疑は全部で55本もあったようです(@@)
途中、若干集中力を欠く場面はあったものの、居眠りすることは
ありませんでした^^;
5分の休憩をはさんだあと、いよいよ役員選挙の結果発表が
ありました。
まずは理事から一人一人の得票数が読み上げられ、お〜〜!
という歓声が上がる場面も。
次に副会長の発表があり、最後に会長の発表がありましたが
現職が敗れ、新会長誕生の運びとなりました。
私は情報に疎いので、下馬評がどうだったのか、誰がどっちの
陣営なのかとか詳しくは知りませんが、自分は当選しているにも
関わらず落胆ぶりが表情に出ている人も何人かいました。
いわゆる降格人事や冷遇が想像されてのことですかね。。。
当選してさえもそんな感じなので、会長や副会長のレベルになると
今までやっていた方が落選したら、今日までと明日からでは
生活が一変するといっても過言じゃないのでしょうね。
会の執行が占めるウエイトの方が事務所の業務よりも大きい
でしょうからね。
いや〜、昨日も書きましたが、この2日間で今まで知らなかった
世界を垣間見た気分です。
ほんと同じ司法書士とは思えないですね。