平成26年2月15日 火葬
今日は朝から被保佐人さんの火葬に参列しました。
妻がいっしょに行ってくれるというので、連れていくことに。
必然的に息子も連れていくとになります。
昨日からの大雪で電車の遅れが心配されましたが、地下鉄
ということもあってかそこはあまり影響もなく。
ただし、家から駅まで行くのは大変でした。
雪ならまだしも雨に変わっていたので、足元が悪く靴の中は
びしょ濡れ・・・。
電車に乗っている間にせっかくある程度乾いたのに最寄り駅に
着いたあと、またびしょ濡れに・・・。
最寄り駅から葬祭場まではかなり距離があるものの、晴れて
いたら歩いて行くつもりでしたが、さすがにタクシーに乗りました。
今日は、昨日のお別れ会に参列いただいた親戚の方の弟さんも
来ていただいていて、5人で故人を見おくりました。
お坊さんを呼んで、お経を読んでもらうのがよいのでしょうが
そこは昨日も書いたお金の問題もあるし、宗派もはっきりとは
わからないので、やめておきました。。。
しかし驚いたのは、葬儀屋さんから聞いてはいたものの
火葬の時間が短いこと。
平成21年に祖母が、一昨年に祖父が亡くなり、その際、広島の
葬祭場では2時間くらいかかったのが、今日は45分くらいでした。
火力が違うのだそうで。
そのせいか、祖母と祖父は拾骨のときに人の形をしていたのに
今日はほとんど原形をとどめていませんでした。
息子はさすがに何がおこなわれているか理解できてないので
あとの4人でお骨を壷に入れて最後のお別れをしました。
旦那さんが3年前に亡くなられており、とある霊園のお墓で
眠ってらっしゃるので、早くそこに入れてあげたいのですが
集合墓という特性上、一度納骨すると再度出すことが
できません・・・。
今回、相続人さんと連絡がついていないこともあり、納骨まで
独断でやるのは問題なので、かわいそうなのですが
しばらくは、あるお寺で位牌といっしょにあずかっていただく
ことにしました。
昨日、今日と悲しいというのとは少し違う不思議な感覚でしたが
私が今後も成年後見人の仕事を続ける限り、同じような経験を
いつかまたすることになるかもしれません。