平成28年3月19日  銭湯の現状

今日の夕方、中延にある松の湯という銭湯に行きました。

ここは初めてで、家から歩いてちょうど20分でした。

いつもであれば旗の台にある銭湯(ここも歩いて20分)に

行くのですが、たまには他もいいかなと思い新規開拓。

家から徒歩20分圏内には、知っているだけで、約10箇所の

銭湯がありますが、やはり露天風呂があるところに行って

しまいます。

今日の松の湯にももちろんあり!

ところで、昨日の夕方NHKで銭湯業界の現状をやって

いたので、録画しておいて今日見ました。

都内には現在約630の銭湯があるみたいですが、なんと

1週間に1軒のペースで廃業しているんだそうです・・・。

先週行った小岩の銭湯のご主人の言葉にもあったように

何か特徴を出さないと生き残りは厳しいようですね(><)

言葉に書くほど簡単ではないでしょうが、頑張ってほしいです。

さっぱりしたあとは、自宅の最寄り駅界隈では一番お気に入りの

大阪風の居酒屋に行きました。

1周年記念ということで、いくつかの料理が安くなるので

席を予約しておいて、先輩や友人夫婦も呼びました。

しかし、19時半には100食限定の値引き商品が完売(><)

お昼からやっているので嫌な予感はしていましたが・・・。

1,200円→500円の厚切り牛タン食べたかったですね。。。

楽しく飲めたのでいいのですが^^;

平成28年3月18日  20年ぶりの再会!

今日は大学生の時に、大阪城公園にあるホテルニューオオタニで

4年間いっしょに結婚式関係のバイトをしていた友達と20年ぶりに

再会しました!

就職して私が東京勤務になったこともあり、また、当時は携帯も

なかったので、関係が途絶えてしまい・・・。

年賀状のやりとりはなかったので住所もわからず、一時期

mixiで探してみましたが、見つかりませんでした。

で、登録だけして普段は一切利用していないFacebookで

3年くらい前のある日、友達申請(?)がありました(@@)

その時は、おー!!!と思いつつも登録だけして返事はせず。

近いうちにあらためてメールを送ろうと思っていましたが

ついついそのままになってしまい。。。

それで、今年に入って、その友人が新しい写真だか記事だかを

アップしましたというお知らせメールが届いたので、滅多に

開かないFacebookのページを見てみると、なんと埼玉に

住んでいるじゃないですか(@@)

てっきりそのまま大阪にいるものと思っていました。

そこで、今回はすぐにメールを出してみたところ、むこうも

メールしようと思いつつも、あまりに年月が経過しているので

ためらいがあったようで。

おたがいさまですね^^;

それで、今日の再会に至りました。

品川で待ち合わせをしましたが、若干ふっくらしたかなあという

印象はあるものも、すぐにわかりました。

本当は港南口のお店で飲む予定でしたが、私の方の事情で

すぐに家に帰れるように五反田に移動。

説明すると長くなるのでここには書きませんが、直前まで

けっこうな心配事があって、場合によっては、再会した瞬間に

ごめん今日はなしにて・・・という可能性もありました(><)

とりあえずそれは回避できたので、よかった。

しかし、五反田は予定していなかったのと、ここ!というお店も

ないので、呼び込みのお兄さんに誘われるままに適当に

入りましたが、珍しくと大分(妻の出身地)のお店でした。

20年のブランクを埋めるべく、卒業後のことを色々話していると

あっという間に3時間半が経ちました。

バイト時代の思い出話もしました。

結婚した時期は友人の方がだいぶ早いのですが、お互いの

長男は同じ年のしかも同じ月の生まれでした^^;

奥さんの実家が、結婚後に和歌山から沖縄に移り、毎年沖縄に

行っているというのもびっくり!

まだまだ話は尽きませんでしたが、また会うことにして、今日の

ところは23時前にお開きにしました。

普段は全然活用していませんが、Facebookに感謝です。

平成28年3月17日  恐怖の遠足

今日は保育園の遠足でした。

初のバスによる遠出で、息子は楽しみにしていましたが

毎度お馴染みの懸案事項は弁当(><)

妻は朝5時半に起きて準備しました。

最後、弁当箱におかずを詰めるのは私がやりましたが

今回は(も!?)うまくいかず・・・。

ちょっとスカスカになってしまいました。。。


ちなみに長くて白いのは、実は新幹線で窓(海苔)なんかも

ついてるんですが、この置き方ではわからないですよね。

妻が会社で同僚の女の子に写真を見せたところ、詰め方が

下手すぎるとボロカスに言われたそうです(-_-;)

反論できないのが・・・。

全部食べてくれたようなので、それが救いですかね^^;

平成28年3月16日  セクシュアルマイノリティ

今日は今年度最後の新宿支部セミナーでした。

テーマは「セクシュアルマイノリティ(LGBT)の法的支援」

ちなみにLGBTというのは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル

トランスジェンダーの頭文字をとったものです。

講師は、この分野での法的支援においては第一人者で

関連の最高裁判決(数年前にかなり話題になった性別変更後に

婚姻し、妻が第三者の精子提供により出産した場合の

父(元女性)との親子関係が争われた事案です。)

も勝ち取られている弁護士さんにお願いしました。

年度末という時期もあり、また、なかなか実務には直結しにくい

内容ということもあって、申込人数は少なかったのですが

内容的には素晴らしいセミナーでした。

私自身は昨年の7月に開催された全国青年司法書士協議会の

関東ブロック研修で、同様のテーマ(講師も今日と同じ先生)の

講義を受けましたが、さらに理解が深まりました。

今、妻といっしょに随分前に録画したドクター倫太郎を見て

いるのですが、今日のセミナーと共通するものがありました。

それは、周りと違うことは、あくまでも個性であって、差別や

偏見の対象であってはならないということ。

それを痛感しました。

渋谷区の同性パートナーシップ条例(証明書発行)が話題となり

セクシュアルマイノリティに関しての世間の認知度や理解は

高まりつつはありますが、まだまだ障害はありそうです。

例えば同性のカップルが自分の死に際して相手に財産を

承継させるには、遺言書(遺贈)によるしかありませんが

遺言書は絶対的なものではありません。

自筆証書遺言の場合は要件を満たしていないと無効になります。

また、遺留分(相続人が本来もらえるはずの法定相続分の

半分ないし3分の1については確保できる権利)を請求される

可能性もあります。

そもそもの遺言書の有効性自体を争われる可能性もあります。

これが異性のカップルの場合であれば、婚姻していれば

基本的には何の障害もなく相続できますからね。

もっというなら現行の日本の法律では、同性同士の婚姻は

認められていないため、越えられない壁となっています。

多様性が認められる現代社会においては、マイノリティだから

生きにくいということはあってはならないと思います。

ただし、そこには法律の壁があるわけで、個々の理解が高まり

世論を動かすしかないのでしょうね。

平成28年3月15日  心温まるメッセージ

特別研修でチューターを担当したグループの受講生の皆さんから

温かいメッセージをもらいました。

父の件もあって、最後の2日間は出席できなかったにも関わらず

ありがたいことですね。


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メッセージ8G2.jpg

皆さん、長かった研修も終わってそれぞれの道を進んでると

思いますが、6月の認定考査を全員無事合格してほしいです。

そしてまたいつか飲みに行ければと思います。

平成28年3月14日  雨雨雨・・・

今日は一日中雨でした・・・。

朝のニュースでやっていたのですが、なんと東京は5週連続で

月曜日が雨なんだそうで(-_-;)

それでなくても月曜日は一番しんどいのに雨だと余計に

気が滅入りますよね。。。

明日からは晴れて気温が上がるみたいですが、週末の土日が

また雨予報なのがちょっと・・・。

何か外での予定があるわけではないので、痛くはないですが

それでも嫌は嫌ですね。

平成28年3月13日③  今日のキーワードは電車

神保町から小川町まで歩き、そこから都営新宿線で東大島へ。

妻が西松屋に行きたいと言っていたのですが、意外とないん

ですよね。

ここは、何年か前に原発避難者の方の相談会とミニコンサートを

開催した時に歩いていてダイエーの中にあるのを知っていました。

買い物を済ませたあとは、本八幡経由で、総武線に乗り換えて

小岩へ。

新小岩はたまに降りることがありますが、小岩はかなり久々じゃ

ないですかね?

会社員の時以来!?

ここに来た目的は銭湯。

お昼に行ったカレー屋さんと同じくキーワードは電車です。

商店街を抜けてたどり着くと、いきなり入り口の上を電車が

走っていました!

そして、中に入ると見事なNゲージが!

 お風呂に入ったあとで、ゆっくり見ることにしました。

雰囲気はまさに昔ながらの銭湯といった感じで、8種のお風呂は

高田馬場に住んでいた時に行っていて、今はもうなくなった

さくら湯にそっくり。

どこか懐かしさを感じました。

銭湯は、父が東京に来た時にもよく行っていて、5〜6箇所は

行っているので、ちょっとしんみりします・・・。

ところで、息子がいっしょにいるのもあるでしょうが、下町だから

なのか、おじさんやおじいさんからたくさん話しかけられました^^;

さっぱりしたあとは息子とNゲージを眺めました。

電車が動いてなかったのですが、ご主人がスイッチを入れて

くれたみたいで、北斗星とあずさがライトをつけて走り出しました!

私と息子は電車に注目していましたが、他のお客さんたちは皆

番台の下のかごの中にいる猫に目がいっていました。

こっちはこっちで2匹が仲良くくっついていてかわいかったです。

本当はもう1匹いるみたいですね。

ホームページを見ると、今や家にお風呂がない人はほとんど

いないので、お客さんに来てもらうためには、何か注目される

ものがないと厳しいと書かれていました。

まさにそうですね。

銭湯は減る一方だと思いますが、週末に心を癒すためには

絶対必要なので、頑張ってほしいです。

平成28年3月13日②  タイツ  

食後に向かったのは神保町のVictoria。

私のランニング用のタイツを買うためです。

今まで、約4年半使用してきましたが、さすがに生地は薄くなり

ヨレヨレ。。。

おまけに数ヶ所穴もあいていて・・・。


普段はこれでもいいのですが、ランナーズの駅伝やマラソンでは

皆もいるので、ちと恥ずかしいですからね。

来月の3日にはお花見ランもあるので、思い切って買い替える

ことにしました。

モノは今までと同じワコールのCWーXにしましたが、4年半も

経つとだいぶ価格が下がってきてるんですかね?

正確には覚えていませんが、前回買った時は普通に2万円を

超えていたような??

で、これはちょっと高いよな・・・と思いながら買いましたが

効果はてき面でした!

平成23年の10月〜11月に月間300キロ以上走った時も

故障せずにすみましたからね!

使った期間を考えても充分もとは取れていますね^^;

今回買ったのは、おそらく同じタイプのものですが、価格は

1万6,200円(税込)でした。


ちなみに、店員さんに聞いたところ、私みたいに週2くらいで

使う感じだと寿命は3年とのことでした。

使い過ぎですね^^;

平成28年3月13日①  ナイアガラ

家にいても悶々としそうなので、軽くランニングしたあと

お昼前に家族で外出しました。

まずランチで向かったのは祐天寺。

初めて降りました。

昨日のスイミングで隣にいたお母さんが話していたお店が

気になり、早速チェックして、これはいいなと思い。

ナイアガラという、店内が鉄道づくしのカレー屋さんです!

住宅街にあって、ここだけ雰囲気が違う佇まい。

近づくと、踏切の音がカンカン鳴っていました♪


店に入ると、運よく待ちはなく、テーブルが空いていました。

席はまさに電車のボックスシートで、昔の電車の食堂車は

こんな感じだったのかなと。

狭い店内には、ところ狭しと鉄道関係の部品やグッズ、写真が

飾ってありました。

注文は券売機ですが、食券ではなく乗車券です^^;

しかも、飲み物やカレーはSL機関車が運んでくれます!

これには息子も大喜び。

他のお客さんの分が運ばれる様子も見入っていました。

私が注文したのは、これ。

野菜カレーです。

妻はチーズカレー、息子はお子様新幹線カレーを注文しました。

食後に写真を撮る時には車掌さんや駅員さんがかぶっている

帽子を貸してもらいました。

また、記念にスタンプと切符をもらいました。


妻は、このお店を随分前から知っていたようですが、いつか

来ようと思ってそのままになっていたらしく、満足していました。

平成28年3月12日  防災フェア

今日は保育園で紹介された品川区の防災フェアに行って

みました。

ハイパーレスキュー隊の救助活動の実演を見ましたが

ロープを使って、ビルの3階まであっという間に登って

行ったのは凄かったです!

会場で天ぷらうどんが100円で食べられるとのことでしたが

残念ながら売り切れでした・・・。

先着20名が梯子車に乗れるというイベントがありましたが

うどんがなくてお昼を食べ損ねたので、諦めました。

外はかなり寒かったですしね。。。

さて、夕方息子と近くのスーパーに行った時に昨日書いた

備蓄用の缶詰を買いました。

売り場には1週間分の水や食料などを備蓄しましょうという

案内が出ていました。

嬉しいことに全品2割引でした♪

写真で1つに見えるやつは重ねてあるので大体2個ずつ

あるのですが、それでもまだまだ足りないと思うので

また違うスーパーでも見て購入しようと思います。

しかし、普段、缶詰を買うことはほとんどないので

どんな味なのか食べてみたくなりますね^^;

平成28年3月11日  あれから5年

東日本大震災発生から今日で5年。

本来であれば、明日明後日と陸前高田に巡回相談に行く

予定でしたが、父の件もあり、2月末の時点で他の方に

代わってもらいました。

結果的には行けることになったので、その旨打診しましたが

大変だっただろうからゆっくりしてほしいと気を使ってもらい。。。

今回、3月12日に行くということで、いつもより特別な思いが

ありましたが、ありがたく申し出を受けてそのまま代わりの方に

行ってもらうことにしました。

次回クールの4〜9月に、また申込みをしたので、8月に

釜石・大槌に行くことになると思います。

震災といえば、毎年この時期になると、被災地は今みたいな

感じでニュースになりますが、普段はさっぱりですよね・・・。

まさに風化しているわけですが、仮設住宅で生活している人や

原発の影響で避難している人は、まだまだたくさんいます。

仮設住宅の集約も始まり、震災後にできたコミュニティーを

離れて、また一から構築しないといけない人たちもいます。

世間の感覚では、もう5年も経つんだから、みんな普通の

生活をしてるんでしょ?というところかもしれませんが、全然

そんなことはありません・・・。

もちろん再築した家や、災害公営住宅に入居している方々

震災前は離れて暮らしていた家族のところへ引っ越した

人たちなど新しい生活をしている人もいます。

しかし、新しい生活をしていても、住み慣れた家から離れたこと

仕事が変わったことなど、普通に戻っているわけではありません。

特に震災で家族を失った人たちの心は、5年経っても癒えて

いないと思います。

今回、急に父を失ったことでさらにその辛さを実感しました。

もっともっと突然で、何の予期も心の準備もできなかった

わけですからね・・・。

遺体が見つかっていない方などは、受け入れて気持ちに

区切りをつけるのも難しいと思います。

人それぞれ違うでしょうが、時間の経過が心を癒してくれるのを

待つしかないのですかね。。。

ところで、先日、今後起こると言われている首都直下型地震の

特番を見て、災害時の備蓄食料が足りないなと思いました。

水はそれなりにあるんですけどね。

食料はリッツ、ミレー、カンパンの缶と羊羮、水で炊けるお米が

あるだけ・・・。

早速週末にでも、日もちする缶詰め類を追加したいと思います。

食料がないことには活力が湧かないですからね。

缶に入ったパンもあるらしいのですが、さすがにスーパーには

ないかな!?

平成28年3月10日  準備完了も・・・

確定申告の準備ができました!

結果的には今日提出できたのですが、余裕をみて明日の

日にちで作成したので、明日の午前中に出したいと思います。

今年は昨年と違い、税金の支払いはほとんどなく、けっこう

還付金があります。

そのこと自体はありがたいのですが、売上を考えると

喜べません・・・。

今年は住民税や国民健康保険料も随分安くなるはずですが

これも喜んでいる場合じゃないですね。。。

平成28年3月9日  食事の見直し

今回の父の件で、遅まきながら癌を予防するための食事の

本を読み、随分認識が変わりました。

だからといって一気に全部変えることはできないのですが

やれることはやろうかなと。

早食いをやめる。

腹八分を心がける。

炭水化物を減らす。

チョコレートやお菓子は極力食べない。

野菜を初めに食べる(これはダイエットの一環で昨年くらいから

何となくやっていました。)

ジュース(清涼飲料水)は飲まない。

アルコールはビールより焼酎。

などなど。

そして、大きく変わったのは、大嫌いな納豆を毎日食べるように

なったこと!

一過性のものとならないように継続したいと思います。

平成28年3月8日  最高気温21度!

今日はめちゃくちゃ暖かったですね!

最高気温21度は4月下旬から5月上旬並みだそうで。

しかし、天気予報を見ると、明後日から雨で、しかもかなり

寒くなる模様・・・。

そのあとは、本格的に暖かくなるんですかね?

暑いのよりは寒い方が好きですが、やはり寒いよりは暖かい

方がいいですからね^^;

春はそこまで来てますね。

平成28年3月7日  日課の電話

今日からまた日常が始まり、朝は普通に息子を保育園に送って

普通に事務所に行きました。

保育園のPTA役員を打診されていて、私の性格上、いつもなら

最終的には断りきれずに受けていたような気がしますが

今回は断りました・・・。

精神的なものもですが、来月以降、頻繁に広島に帰る可能性

があり、かえって迷惑をかけてもいけませんからね。。。

日常といえば、父が平成25年6月に癌の手術をして以降

平日は保育園に息子を送ったあと、駅に着くまでの間

ほぼ毎日父に電話をしていました。

まさに日課になっていました。

話す内容といえば、主に息子の様子の報告でしたが、やれ

ご飯を食べるのが遅いだの、好き嫌いが多いだの、保育園の

仕度が遅いだの、愚痴が大半でした・・・。

父は、まあ頑張るしかないねえと言って、いつも穏やかに

聞いてくれていました。

あとは、シーズン中であれば野球談義ですかね。

この話題は、時に意見がぶつかり合うこともありました。

いずれにしても他愛もない話ばかりでしたが、1日10分としても

2年8か月となると、塵も積もればで100時間を超えています。

私は高校生までは実家にいましたが、先日も書いたように

父は平日は会社(しかも朝は早く、夜はめちゃくちゃ遅い)

休日は農業と、本当に忙しくて、あまりコミュニケーションをとる

時間がありませんでした。

なので、日常生活のことや学校、進路のことなど全て母に

任せていたこともあり、父とはそんなに多く話した記憶が

ありません。。。

そんな感じだったので、仮に父が家にいたとしても何かあれば

母に話すというのが自然な流れになっていました。

大学で関西に、社会人で東京に出てからは、それこそ話す

機会なんかないですよね。

当時は携帯もなかったし、携帯が普及してからも父はしばらく

持たなかったので。

そんなこともあって、この2年8か月の父とのやりとりは

私が広島を離れてからの24年間、もっというなら生まれてから

42年間の空白をほんの少しだけ埋められたような気がしますが

「はいよ。おはよう。(保育園)行った?」という毎日お決まりの

言葉がもう聞けないと思うと寂しいです。

平成27年3月6日  息子の言葉にちょっとびっくり

今日の午前中はあらためてお寺にお参りして、お経をあげて

もらいました。

通夜・葬儀・初七日のお布施も渡さないといけませんからね。

家に帰ると、昨日に続き、父が最後に勤めていた会社の方が

お参りに来てくれました。

午後にはマツダ時代の同期の方がお参りに来てくれました。

カープのオープン戦をテレビでやっていて、黒田が今季初の

先発でした。

普段なら食い入るように見るところですが、なんかフワフワした

気持ちで、ボーっと眺めているという感じでした。

父といっしょに見たかったですね。

ところで、息子と二人きりになる場面があったので、ちょっと

意地悪なのですが、「じじ、どこにいる?」と聞いたら「天国」と

言っていました。

「じじと話したり、遊んでもらったりはもうできないけど、いつも

空の上から見てるからね」と言うと、「そんなことないよ、心の中で

いつでも会えるよ」と言ったので、ちょっとびっくりしました。

母のことが心配ですが、いつまでも広島にいるわけにも

いかないので、夕方の飛行機で東京に帰るために空港に

向かいました。

出発前には父に手をあわせて、また来るからと伝えました。

いつもより1本遅い便だったのと、雨だったこともあり

思いのほか道が混んでいて、かなり焦りましたが

搭乗手続き締め切りのギリギリ5分前に到着しました。

弟の運転じゃなかったら間に合わなかったかもしれません。

平成28年3月5日  心にポッカリ穴が・・・

緊迫した3日間の疲れがドッと出たということもあり、今朝は

みんなゆっくりでした。

私と妻と息子は、明日の夕方の飛行機で帰るのですが

今日はまさに休日で、何も予定がありません。

確定申告の準備をしないといけないのですが、さすがに

心にポッカリ穴があいたような感じでやる気がおきません。。。

ゴロゴロしていたらお昼になり、母は弟と息子といっしょに

昨日から泊まっていた祖母を呉の家に送って行きました。

私と妻も行きたかったのですが、誰かお参りに来てくれる

可能性があるので留守番をすることに。

実際、最後に働いていた会社で父の部下だったという方が

お参りに来られました。

父の印象は、優しい人で、10年間で一度も怒られたことが

ないんじゃないかとおっしゃっていました。

誰もがそうですが、家庭での父の姿は知っていても職場での

父の姿は知らないですからね。

家庭ではいい親父だとしても、会社での上司としては最低・・・

ということは普通にある話だと思いますが、父については

多少のリップサービスはあるとしても変わらぬ雰囲気である

ことを教えてもらい、嬉しかったです。

平成28年3月4日③  本当のお別れ・・・  

ついに本当のお別れの時がきました。

棺の蓋が閉められ、手を合わせると、父は炉の中に消えて

いきました。

お父さん、さようなら。

今まで本当にありがとうね。

浄土真宗では、三途の川を渡るという考えがないらしく

亡くなった瞬間に仏様になって極楽浄土にいくので

父はもう祖母や祖父たちと再会しているはずです。

拾骨までの時間、皆で食事をとりました。

この約1か月間、父のことが気になって、あまり食欲が

ありませんでしたが、弁当を全部食べました。

今朝体重を計ったら普段より3キロ近く減っていたので

少しだけ戻さないといけませんね。

東京の火葬は1時間かかりませんが、うちは田舎なので

1時間半以上かかりました。

完了のアナウンスが流れ、部屋に入ると、父が骨になって

いました。

祖母、祖父とみてきましたが、さっきまでの姿との違いに

なかなか現実とは思えません。

母がポツリと、小さくなったねと言いました。

説明を受けながらお骨を拾いました。

私が遺影を、母がお骨を持って斎場をあとにし、父を自宅に

連れて帰りました。

そして家に着くと、引き続き初七日の法要をおこないました。

講中の人たちが帰り、親戚の人たちが帰り、家族と母方の

祖母だけになると、終わったんだなという気持ちになりました。

皆、少し休憩して、夜ご飯にしましたが、食事を用意する元気も

買いに行く元気もないので、余り物の弁当などで済ませました。

疲れてはいましたが、気が張っているので眠くならず、祖母と

遅くまで話をしました。

こんなに話したのは久々です。

平成28年3月4日②  いつか自分を見失いそうになった時に

いつか自分を見失いそうになった時に思い起こすために

葬儀の時の挨拶の言葉を記録に残しておこうと思います。

父のことを少し話させてください。

思えば父はこの10年くらい、常に何かの病気と戦っていました。

しかし、まったく弱音など吐くことなく、いつも自分のことよりも

家族のことを心配していました。

自分が大変な時でも家族のことを思ってくれていました。

今回、癌の再発が発覚し、治療の術がないとわかってからの

10日間、精神的に本当に辛かったと思いますが、そんな時でも

「ごめんね。心配かけるね。迷惑かけるね。」と言っていました。

私が、まだまだ親孝行できてないのにごめん、と謝った時も

「そんなことないわいねえ、孫にも会えたし、ええ人生じゃったと

思うよ。」と言ってくれました。

どれだけ救われたかわかりません。

「父さん、このあいだの誕生日にみんなから送った手紙

あの時は冷静には読めんかったと思うけど、中に入れるけえ

ゆっくり読んで。」

「病気で我慢しとったビールも〇〇(私の弟)が入れてくれるけえ

ゆっくり飲んで。」

「母さんのことが心配じゃろうけど、わしらで支えていくけえ

安心して。」

「かわいくてかわいくて仕方なかった〇〇(孫)の成長をもっと

もっと見たかったじゃろうね。でも〇〇は、この5年間

父さんにかわいがってもらったことは絶対に忘れんけえね。」

「なかなかできんかった二人目の孫がやっと生まれることに

なって、一番喜んでくれたんが父さんじゃったね。

生まれるところを見せれんのが残念で仕方ないけど

父さんの生まれ変わりじゃと思って大切に育てます。」

「父さんの家族でいられて、みんな本当に幸せじゃったよ。

父さん、今までありがとう。みんなで頑張るけえ安心して。」

平成28年3月4日①  あれをしておけばよかった・・・  

朝、9時に葬儀社の方が来て、父の棺が運び出されました。

何十年も住んできた我が家とのお別れです。

11時に葬儀が始まると、今日もたくさんの方が参列してくれて

いました。

棺の中に入れるものをもっと考えればよかったのですが

一昨日の夜は遺影用の写真を選ぶので精いっぱいだったし

昨日の夜も気持ちの余裕がなく。。。

朝になって、あっ・・・と思いましたが、時間がなく、とりあえず

先日私と妻と息子から誕生日に贈った手紙と名前入りの

ボールペン、息子が昨日からつくっていたすごろくや絵を

入れることにしました。

ところで、写真といえば、父は息子(孫)の写真を撮るのが

生きがいみたいな感じだったので、息子(孫)の写真は

これでもかというくらいたくさんありましたが、父の写真は

ほとんどなく・・・。

あっても集合写真の小さな顔のものばかり。

今、思えば、息子といっしょのアップの写真をもっともっと

撮ってあげればよかったなと・・・。

おそらく、その時の顔が一番いい笑顔でしょうからね。

他にもあれをしておけばよかったのにできなかった・・・と思う

ことは、挙げればキリがないです。

いつでもできると思っていましたからね。。。

マツダスタジアムに息子といっしょに連れて行ってあげられ

なかったこと。

大好きな富士山を近くでもう一度見せてあげられなかったこと。

勤続30年のお祝いで、母と祖父母と行って楽しかったという

ハワイにもう一度連れて行ってあげられなかったこと。

昨年の春に古希のお祝いで行こうとしていて中止になった

石垣島に連れて行ってあげられなかったこと。

結局、古希のお祝いができなかったこと。

話ができなくなる最後の瞬間に、いっしょにいてあげられ

なかったこと・・・。

誰もがあとから思うことですかね。

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