平成28年3月23日 厳しい結果
今日は妻の妊婦検診でしたが、予想外の非常に厳しい結果を
告げられました・・・。
胎児自体はまったく問題ないです、が・・・と先生から切り出された
みたいで、臍帯(さいたい、いわゆるへその緒)に異常があり
臍帯過捻転になっていると。
へその緒は、通常、電話の線のようにねじれているようですが
それがねじれすぎると、血液や栄養分が行き届かなくなり
死に至るリスクがかなり高いとのこと・・・。
一度この状態になると元には戻らず、しかも処置のしようが
ないんだそうです。。。
原因も不明で、誰にも起こりうるし、誰にも責任はないのだと。
初めて聞く言葉で、妻から連絡を受けたあと、ネットで検索して
みましたが、厳しい内容のものがたくさんヒットしました・・・。
無事に安定期に入ったのにまさかの事態です。
何もできないというのがまた。
妊娠後期であれば、帝王切開で早めに産むという選択肢も
あるみたいですが、さすがにまだ無理です。
できることは、、、
信じて待つこと、祈ることでしょうか。
みんな待ってるから頑張って生まれてくるんだぞ、と、声を
かけました。
しかし、あと3か月間も、この精神状態で過ごすのは
相当きついですね。
父親のことがあっただけに、余計に命の重みを感じますが
この短期間にまたこのような思いをすることになるとは。
人生の試練でしょうか。
絶対にあってほしくないですが、覚悟もしておかないと
いけないのかもしれません。