令和3年4月21日 救助死
いろいろ誤解を恐れずに書きます。小学校の保護者会でも話がありましたが、先日、都内の小学二年生の男子が川で溺れて亡くなるという事故がありました・・・。それだけではなく、助けようとして川に入った男性も数日後に遺体で発見され・・・。痛ましい事故ですが、10年前にも同じような出来事が大阪であったみたいで、今日がお父さん(ご主人)の命日だという記事がネットに出ていました。このような勇気ある行動による結果の悲劇は、同時に美談として取りあげられることが多いわけですが、家族だからこその意見として救助死は決して美談なんかじゃないと・・・。そのとおりだと思います。。。今回は子供も助からなかったのでなおさらですが、家族からすればもし子供が助かったとしても到底納得がいくものではなく、突然の訃報に「なんで助けに行ったの・・・」という思いでしょう。。。知っている子ならまだしも、たまたま通りかかっただけで、他人ですからね・・・。もちろんそこに区別はなく、目の前で溺れている子供を見てなんとかして助けなければという咄嗟の行動以外のなにものでもないのでしょうが。。。子供を責めているわけではありませんよ。ただ、家族の立場だと、そういう気持ちにもならざるをえないだろうと思うのも事実です。私がそのような状況に出くわしたらどうするでしょうか?泳げないので、ある意味では冷静な行動をとるかもしれません。勝手ながら自分の子供だとまた話が違うのかもしれませんが。。。ひとつ間違いなく言えるのは、服を着たまま水の中に入るのは非常に危険だというのを知っておくべきということでしょうか。もちろん、今回の件や10年前の件で、勇気ある行動をとられた方を非難しているわけではありません。頭よりも先に体が反応しているというような状況で、瞬時にそんなことを冷静に考えるのは難しいでしょうから・・・。ただ、今後同じようなことが起きないようにということであえて書いてみました。というのも以前、息子(上の子)が、スイミングスクールで服を着たまま泳ぐ体験をしていましたが、これはそれがいかに危険かを認識させるためだと思います。服が重くなってめちゃくちゃ泳ぎにくかった・・・と言っていました。このことをふまえて、じゃあ裸になって助けに行くのはいいのかというと、泳力の問題もあるし、川は泳ぎが達者な人でも溺れることがあるみたいなので、なんとも言えないところです。。。じゃあどうすべきなのか?明確な答えはないように思いますが、学校や親にできることはそもそも川に入る(落ちる)状況をつくらないように注意喚起(教育)することかと思います。