平成25年8月13日② 言える人、言えない人・・・PARTⅡ
言える人、言えない人ということでは、飛行機の中でも
ちょっとした出来事がありました。
私の席は窓際で、真ん中の席(空席)を挟んで通路側に
おじさんが座っていました。
そして、通路を挟んで、3人座っていたのですが、これがどうも
そのおじさんの奥さんと娘さん、お孫さんのようでした。
離陸したあと、私とは反対の窓側の席でお孫さんが景色を
見ながらあれやこれや言って、お母さんが横で色々と説明
している様子。
それもあってか、単に自分が見たいのかわかりませんが
おじさんが仕切りに私の方を向いて窓を覗きこんできて。
その行動は定期的に続きました。
普段空いていれば大体窓側の席を取りますが、羽田広島間の
飛行機にはそこそこ乗るし、たまには景色を見るとしても
ずっと見ていることはなく、そんなに見たいわけでもありません。
そこで、何度か「席、替わりましょうか?」と言いかけましたが
家族の間に割って入るのもなんだし、相手はいい歳のおじさん
(おじいさん?)なので余計なお世話かな〜と、結局は
何も言わずに羽田に着きました。
それはいいとして、ひとつ言わなくてモヤッとしていることが
「誰もいないので、席を移動しても大丈夫ですよ」という一言。
実は私の後ろは窓側も含めて、3席とも空いていたんです。
離陸後であれば移動してもいいことを知らないのか、知っては
いるけど、そこまでしたいわけじゃないのかは謎ですが
こちらもやはり余計なお世話かなと思い、言い出せませんでした。