平成28年9月25日 まさか(@@)×2
今日はマツダスタジアムでの最終戦で、今季限りで引退する
倉と廣瀬の引退試合でした。
始球式は廣瀬選手の息子がつとめ、ナイスピッチングのあと
試合が始まりました。
倉はスタメンでマスクをかぶり、先頭打者のみ黒田の球を
受けました。
が、雨で思うように投げられない感じで、まさかのストレートの
フォアボール(@@)
三振にとれればいうことなかったでしょうが、黒田の専属捕手
だったので、9年ぶりにバッテリーを組めたことは感慨深かった
でしょうね。
黒田と握手をしてファンの大きな拍手の中、ベンチに下がりました。
その後、さらに雨がひどくなり、1回の表1アウトで1時間20分
中断後にまさかのノーゲーム(@@)
倉は中止後、仲間に後押しされ、ダイヤモンドを1周したあと
ホームに敷かれた雨よけのシートの上でヘッドスライディング!
異例の引退パフォーマンスで選手生活を終えました。
廣瀬はそもそもグランドに立ってもないわけで、倉の出場も
なかったことになり、まさに記録には残らないけど、記憶に残る
引退試合です!
さすがに廣瀬はこのまま引退ではあまりにも寂しいので
代替開催日に出てきそうです。
二人ともバリバリのレギュラーをはってきたというわけではなく
この2年間一軍での出場もありませんでしたので、引退は自然な
流れではあります。
倉は41歳ですしね。
ただ、一軍で出られない間ももしかしたら黒田さんが日本に
帰って来るかもしれないので、それまで絶対に現役で頑張ろうと
決めていたそうです。
廣瀬はまだ37歳なので、もうひと花咲かせたいという気持ちは
あったでしょうが、度重なる怪我に苦しみましたからね。
同一のポジションを争う若手の台頭も著しく。
優勝争いの真っ只中だった8月末に一軍に上げる動きもあった
みたいですが、ここでも怪我をしてしまったらしく(><)
それで決意したみたいですね。
廣瀬といえば平成25年の15打席連続出塁の大記録が
金字塔ですね!
カープの長く苦しかった低迷期、いわゆる暗黒時代を支えてくれた
二人なので、感謝の気持ちでいっぱいです。
廣瀬はまだ本当の引退試合が待っているので豪快なスイングを
期待します!