時間がおしていてシャワーも浴びずに来たようですが
ここでも休む間もなく慌ただしくお昼を食べました。
そして、13時45分にまた山ちゃんと合流して、洞窟探検
ツアーのスタートです!
山ちゃんいわく、1日(午前と午後)に両方やる人は
ほとんどいないと。
また、これから行く洞窟は『探検』ですからね!と何度も
強調するのを聞いて、皆少々不安になっていました。
最初は砂浜を歩いていましたが、途中からは干潮で
浅くなった海の中を歩いて行きました。
これが、岩がゴロゴロしていて、歩きにくいのなんのって(><)
片道20〜30分とのことでしたが、こけないように神経を使うし
脚力を奪われるしで相当体力を消耗しました。。。
さすがに抱っこするわけにもいかないので、息子も頑張って
歩きました。
そして、やっと洞窟に到着!
普段は海の中に隠れているそうで、非常に神聖な場所で
あるとのこと。
皆で手をあわせてから、深くなっているところを泳いで
狭い入口からひとりずつ入って行きました。
すると中は広くなっていて、大きな丸っこい岩が立ちはだかって
いました。
これがカボチャに似てることから通称パンプキンホールと
呼ばれているそうです。
しかし、洞窟は上の方にあり、これどうするの?と思っていたら
山ちゃんがロープを使ってよじ登るんですよと(@@)
ひょえ〜!!!
まさに探検ですね。
山ちゃんが持つロープにつかまりながらひとりずつ登りました。
洞窟の中はひんやりしていてむしろ寒いくらいです。
ところどころに溜まっている水も冷たくて息子はぶるぶると
震えていました。
奥に行くにつれ真っ暗になり、2人でひとつの懐中電灯の光を
頼りに進んで行きました。
鍾乳洞の成り立ちなんかの説明を聞きながら、さらに高い
場所へ登ったりもしました。
妻は、もしここから落ちたら・・・と思うと凄く恐かったそうです(><)
何ヵ所かで写真を撮ってもらいながら、入り口のカボチャ岩
付近に戻ってきたところ、先に入っていた他のツアー客が
ドボンドボンと飛び込んでいる音が聞こえてきました(@@)
山ちゃんは、バレちゃったか〜と言ってました。
そして、希望者は恐る恐るも思いきって海に飛び込みました!
洞窟から出ると、また手をあわせて、ありがとうございましたと
お礼を言って、また浅瀬をひたすら歩いて行きました。
途中、ソフトコーラル(柔らかい珊瑚)や星の砂など海中生物に
ついて説明してもらい、シュノーケルなしでも浅瀬でニモ
(カクレクマノミ)が見れるポイントにも連れて行ってもらいました。
これは息子も喜んでいました♪
ようやく砂浜に辿り着く頃には足がガクガクの人も^^;
しかし何とか皆無事にツアーを終えることができました!
シャワーを浴びて、さっぱりしたあとは、お茶をもらい
喉を潤おして皆で写真を撮りました。
山ちゃんが自撮り棒を持っていたので、いっしょにパシャリ!
お礼を言って、保良川ビーチをあとにしました。