今日、5月15日は沖縄本土復帰の日です。
1972年のことなので、私が生まれる1年前ですが、それまでは
アメリカの管理下にあり、使われる通貨はドルで、出入りには
パスポートが必要だったわけで、まさに外国です。
実体験として知らない我々若い世代にはちょっと想像が
できませんよね。
戦争に敗けて、アメリカの統治下におかれたのち、復帰までに
27年がかかりました。
27年・・・、長いですね・・・。
そして、沖縄は本土復帰後も現在に至るまで様々な問題を
抱えています。
普段、旅行で行くときにはそういった側面にはあまり触れない
わけですが、決して他人事ではなく、同じ日本人として
ともに考えていかなければいけないと思います。
沖縄が好きなだけにその気持ちは強いです。
今年の3月に長野で全国青年司法書士協議会の全国大会
(司法書士制度の過去、現状、未来や私たちの今後進むべき道
果たすべき役割などについて研究発表がなされ、全国から
集まった青年司法書士によって議論がされるイベント)が
行われましたが、来年の3月には沖縄で開催されます!
私が旅行以外の目的で沖縄に行くのは平成17年の司法書士
試験の合格後、まだ右も左もわからないときに先輩方に
ついて宮古島のハンセン病施設の法律相談に行って以来です。
まあ、そのときも法律相談自体はしっかりやりつつ、観光もして
楽しく飲み食いもしたので半分は旅行ですが^^;
今回、司法書士制度と沖縄が抱える問題とがどのように融合
されて発表されるのか非常に関心があります。
また、一昨年、昨年の沖縄旅行の際には息子を連れて行かず
今年の夏も実家に預けて連れて行かないつもりですが、来年の
3月にはデビューさせるつもりなので、その反応も楽しみです!
今年の10月で3歳になるため、ついに飛行機代が発生するのが
痛いですが(><)