平成29年6月10日 被災地復興奮闘記
今日は復興庁から被災地の自治体に派遣され、復興に尽力した
司法書士の方お二人を招いて研修を開催しました。
テーマは「被災地の現場に入り復興事業に全力で取り組んだ
司法書士の奮闘記」です。
派遣された各自治体で実際にどのような形で復興事業に
関わったのか話していただき、そのあとで質疑をおこないました。
お二人とも温和な感じで、被災地に赴くことになったきっかけ
として「自分が何とかしたい」といった熱い気持ちがあった
わけじゃないですと淡々と話されていましたが、実際には
相当な覚悟が必要であったと思います。
特にお一人は、派遣期間中は司法書士バッジを外して完全に
職員にならないといけなかったわけで、そうなると事務所での
業務は一切できません・・・。
数年後に再開するとしても、事実上1からのスタートですからね。
家族もいらしゃるようなので、なおさら凄いです。
ぶっちゃけ、給料がよいというわけでもないみたいですからね。。。
前々からモヤモヤしたものはあり、ここしかないという
ある意味自然な決断だったとのことですが、自分には絶対に
できない選択です。
最初の頃はいかに自治体の職員の方々に認識してもらうか
溶け込むかが課題だったようで、仕事が全然ない日々が続いた
ようですが、それがクリアされると、逆にものすごい量の仕事、
難解な仕事がどんどんまわってきたそうです。
誰にでも経験できることではないので、聞いていても新鮮だし
ただただ感心するばかりでした。