平成28年10月7日 5年ぶりの都庁
実に5年ぶりに都庁の債務整理の相談に行きました。
以前は何のチェックもなく、担当の部署(相談場所)まで行けた
のですが、行き先や名前・所属団体を明らかにして一時通行証を
もらうように変わっていました。
ところで、肝心の相談の方は0件でしたが、待機している間
最近毎日話題になっている豊洲市場の盛り土問題についての
議会(委員会?)のやり取りの様子が放送されていて聞こえて
きました。
責任の所在を明らかにすることや、責任追及も大切だとは思うの
ですが、だからといって今の状況が改善されるわけでもなく
本当に重要なのはこれからどうするのか?ですよね。
どうなるんでしょうね。。。
また何十億、何百億といった税金が投入されるのでしょうか・・・。
先日、電話相談を受けた方は、洗濯機を引越し業者に壊されて
しまったが対応してくれず、生活保護受給中で買い替えも
困難だと本当にまいっていました。
しかも妊娠中で、切迫流産の危険性があるため医者から
絶対安静を指示されていて、思うように身動きできないが
シングルマザーで頼る親族もいないと・・・。
できる限りのアドバイスをしましたが、それが電話相談の限界で
モヤモヤした気持ちとやるせなさが募りました(><)
しかし、東日本大震災の被災地の現状もそうですが、お金って
本当に必要なところには流れていかないんだなと感じます。