ついにこの日がやってきました。
実行委員会のメンバーが2年間準備してきたながの全国大会。
昨日は結局寝たのが2時過ぎだったので、さすがに今朝は
走る元気はありませんでしたが、少しだけ雪がちらつく中
露天風呂に入りました!
やはり大きなお風呂の方が気持ちいいですよね。
部屋のユニットバスはちょっとという感じです。
8時半に集合し、委員長が気合いの一言を述べ、いよいよ
大会のスタートです!
全国から青年司法書士が集まってくるのは、11時過ぎですが
皆、最後の最後の準備と受け入れ態勢を整えるために
それぞれの持ち場に散っていきました。
私は受付の担当でしたが、開始時間が近づくに連れ、続々と
参加者の皆さんが来場してきました。
開会式と第一部の上田調査(地域の法専門家に関する市民調査)の
報告会は残念ながら見ることができませんでしたが、第2部の
全体討論会からは私も参加しました。
くじ引きでテーブルを決めたこともあり、私のテーブルのメンバーは
東京・大阪・群馬・旭川・三重・滋賀・沖縄とまさに全国大会の
様相でした!
今回のながの全国大会のテーマは「分水嶺 〜君、その胸中に、
燦然たる未来はありや、なしや〜」
司法書士は暮らしの法律家なのか?そもそも法律家といえるのか?
登記業務や債務整理業務の減少、弁護士の大増員などなど
まさに分水嶺に立たされている今、どういう方向に進むのか?
進むべきなのか?
壇上で4人の司法書士と2人の学者(大学教授)が意見を
交わしたあと、各テーブルで熱い議論を繰り広げました!
実行委員会の最大の不安要素として、初めて会った人同士で
いきなり議論ができるのか、盛り上がるのかという点がありました。
しかし、多少ぎこちない部分はあったものの、さすがに全国から
駆けつけている精鋭の皆さんだけあって、皆、自分なりの
意見を出していました。
他のテーブルも同様に盛り上がったんじゃないでしょうか。
大会のあとは大懇親会です!
私は地酒・ワイン・ジュースのコーナーで飲み物を振る舞う
役割でした。
実行委員一同はなにかしら役割があるので、基本的には
飲み食いはできません・・・。
最後にかろうじて蕎麦を食べましたが、行列ができていた
信州アルプス牛の鉄板焼は見ることさえもできず(TT)
東京全国研修会のときもそうでしたが、これはおもてなしを
する側の実行委員の宿命ですね。
まあ、みんな楽しんでくれている様子だったので、よかったです。
途中、ステージ上では恒例の今後開催される全国研修や
全国大会の告知がされました。
いわゆるPRタイムです。
今年の全国研修は北海道の旭川、1年後の全国大会は
沖縄なので、みんな行くのが大変ですね^^;
私は両方とも行く予定ですが、せっかくなので妻と息子も
連れていくつもりです。
宴会が終わったあとは実行委員一同で参加者のお見送りを
しました。
これで本当に終わったー!という感じで、皆ホッとした表情に
なっていました。
簡単な後片付けをしたあとは22時から近くの居酒屋で
打ち上げが開催されました!
私が関われた部分はほんの少しですが、皆本当によく頑張って
ここまで準備をしたと思います。
心からお疲れさまでしたと言いたいです。
打ち上げは2軒目、ラーメン屋と続き、今日もまたホテルに
帰ったのは夜中の2時前でした。
これはまた明日も走るのは無理かな・・・。