平成27年3月24日 今年度最後のセミナー
今日は第4回新宿支部セミナーでした。
年4回なので今年度はこれが最後。
3月の頭に第3回を開催していて、同じ月に2回やるのは
初めてです。
来年度はもっと計画的に企画しないといけませんね^^;
さて、今日のテーマは
懲戒処分につながる苦情を未然に防ぐには
〜苦情申立事例にみる執務上の留意点〜
現役の東京司法書士会業務部長に登壇いただき、実際に
会に寄せられた苦情の事例報告や注意すべき点を話して
もらいました。
これは貴重ですよね。
仕事をするうえでは、守らなければならない司法書士会の
会則や倫理がたくさんあり、時には非常に悩ましい微妙な
ケースがあります。
イケイケはまずいですが、かといって不必要に萎縮するのは
チャンスを逃すことになり、業界としてもしぼんでしまうので
問題です。
そこで、今日のような話を聞いておけば、射程距離や
心がけるべき点がわかるわけです。
ただ、それでも人間なのでポカはあるでしょうし、故意や過失は
なくてもトラブルに巻き込まれることはあります。
不動産売買の詐欺事件等、悪い人たちに騙されて利用される
可能性もありますしね。
私はどちらかというと慎重になりすぎる方で、けっこうビビりながら
仕事をしています^^;
長い目で見ればいいことだとは思っていますが、あまり
不安がって細かいことを気にしすぎるのもしんどいですよね。
そういう意味では、今日のセミナーの講師(業務部長)の
言葉には勇気づけられました。
言葉が一人歩きするとまずいのでここには書きませんが。