青春とびしびしばしばしらんらんラジオ①のつづき
びしびしばしばしらんらんラジオ(びしばし)の出演者は、一文字さんと日替わりのらんらんスタッフ(通称らんスタ)が2〜3人です。
らんスタは、全員現役の大学生で、いかにも女性っぽいネーミングですが男性もいます^^;
女子大生の方が多かったですけどね。
投稿されたネタが読まれるコーナーは、番組全体からするとわずかな時間で、メインは様々なテーマ(リスナーの悩みごとや社会問題なども)についてのトークや企画ものです。
一応全部聴くけど、当初、私にとってはネタのコーナーだけが楽しみでした。
あとは、年に数回集合形式のイベントがあり、親友から夏に誘われましたが、そういうのはあまり興味がなかったのと、その時点では知名度にまだまだ差があったので不参加。
今考えれば、自意識過剰ですね。。。
その後、親友に「かっとびマークⅡって知っとる?」と聞くと「知っとるよ!よう読まれよるじゃない、それがどしたん?」と。
「あれのぉ、、、実は、わしなんよ」と打ち明けると、めちゃくちゃ驚いていました(@@)
そんなわけで12月のイベントは満を持して?参加することにしましたが、何をしに行くのか?何があるのか?いまいちピンときませんでした。。。
親友が「わしは、らんスタの中じゃと○○がええの〜」みたいなことを言っていたのもピンとこずで。。。
そんな感じで、さほど関心がなかったらんスタの姿をこのイベントで初めて見たわけですが、その感想は、、、
ちょっとうまく説明できないのですが、今まで声だけだった人がそこにいる(本当に存在している?)という、なんとも不思議な感じで、自分の中にはなかったものが生まれたような感覚でした!
そして、夏も行っておけばよかったなぁと。。。
ちなみに一文字さんはイベントでも声だけの出演でしたね。
番組に出ているらんスタとイベントで見たらんスタがリンクしたことで、それまではハガキが読まれるかどうか、読まれた日にたまたま来ていたらんスタにうけるかどうかしか興味がなかったのが、トークのコーナーやそれぞれのらんスタの個性にも関心をもつようになりました。
そして、次第に誰さんが出ている日に読まれたいとか、誰さんにうけると嬉しいと思うようになり。
ただ、、、
せっかくいいな〜と思うらんスタができたのに、大学生なので卒業してしまうんですよね・・・。
切なかったですね。。。
大袈裟かもしれませんが、ポッカリと穴があいたような感じで、一時期ハガキを出す回数も減りました・・・。
卒業するスタッフがいれば、新しく入ってくるスタッフがいるわけですが、それまで関心がなかったくせに勝手だなと思いながらも、自分がハガキを出し始めた頃から見てくれていた、そして聞いてくれていたスタッフへの愛着や敬意と感謝から、どうにも新人スタッフを受け入れる気になれなくて(-_-;)
当時は、押し退けて入ってきた「敵」みたいな印象でした。。。
あとから思うと、とんでもなく失礼な話で、ほんとごめんなさい・・・ですが、そんな感じだったのであまり気乗りしない中、親友といっしょに2回目となる春のイベントに行きました。
終了後には交流のためのフリーの時間があり、みんな、すかさずらんスタのところに駆け寄ったり、リスナー同士で談笑したりしていましたが、私はそういうのは苦手で・・・。
親友と2人でポツンとなっていたところに話しかけてくれたのが、新しく入ってきていた〇〇さんでした。
すごく気さくで、親友と2人で作って投稿していた新聞の感想とかも話してもらって、へぇ〜、よう見てくれとるんじゃのうと。
帰り途に「〇〇さん、思っとったよりも全然ええ人じゃね」と話しました。
今までどう思っていたの!?という感じですが、先ほど書いたような私の完全な偏見です。。。
そのときはそのくらいでしたが、次のイベントでも話をして仲良くなり、手紙を返してくれたりもして、一気に〇〇さんの大ファンになりました!
明るい性格で、話しやすいのが一番の魅力でしたが、べっぴんさんでもありましたね^^;
ところで私と親友は、竹林組(ちくりんず)というコンビも組んでいて、びしばし仲間の伝言板(伝言ダイヤル(留守電)に替え歌などを吹き込むコーナー)に応募したりもしていましたが、最も力を注いでいたのが新聞の発行でした。
高一、高二のときの土日の大半をこの製作に費やしていましたからね!
初代の新聞が盗作通信で、二代目がサクサク通信です。
盗作〜の方は、その名の通り投稿の盗作を発見して指摘するコーナーがあったのですが、批判も多かったです。。。
イメチェンをはかったサクサク〜の方は評判もそこそこ良くて、一時期は局から希望するリスナーにコピーを郵送していただいていました!
月1回以上の発行を目指していて、完成した新聞は郵送していましたが、早く見てもらいたいのと、一文字さんやらんスタに差し入れがしたくて途中からは親友と片道1時間以上かけてRCCに直接持って行くこともありました(@@)
(このことは、のちに他のリスナーから若干問題視されましたが・・・)その際は、毎回木曜日に行っていました。
というのも、社員通用口まで〇〇さんが受け取りにきてくれることもあったので♪
「〇〇は今日は忙しいから・・・」と、ディレクターさんが出てきてがっかり(すみません)なんてこともありましたが、短時間ながらイベントについて話ができたりして、新聞製作の参考にもなり、それはそれでとても貴重でした。
青春とびしびしばしばしらんらんラジオ③へつづく