全国青年司法書士協議会の関東ブロック群馬研修会で
高崎に来ました。
関東ブロックの青年会が持ち回りで開催していて、これまでも
静岡や長野、神奈川、茨城、山梨に行きました。
高崎は東京と長野の往き来で何十回(何百回?)も通過して
いますが、降りたのは始めて。
今回は早めに出て交通費をケチって在来線(高崎線)で
行きました。
上野から約1時間45分ですが、座れたのでほとんど爆睡
していました。
会場は高崎ビューホテルで駅からけっこう離れていましたが
歩いて行くことに。
会場に着くと関東の青年司法書士が続々と集まってきて
いました。
今回のテーマは、司法書士版白熱教室〜司法書士の「正義」
について考えよう です。
私は見たことがないのですが、NHKで放送されていたマイケル
サンデル教授のハーバード白熱教室という番組をモデルに
していて、会場全体で熱く議論をしようというものです。
まずは実際にその番組の解説もされていた千葉大学の
小林正弥教授の基調講義がありました。
それをふまえて、第1部はプロボノ活動について、中でも
自死問題対策を司法書士会はやるべきか否かについて
議論されました。
人には死ぬ権利はあるのか? 死のうとしている人を助ける
ことは責務か? などについて色々な意見が出されました。
それについて小林先生がコメントをして、さらなる意見を促す
という今までに経験したことがないスタイルの研修です。
第2部は、業務におけるリベートの規制は維持されるべきか
撤廃されるべきかについてでした。
報酬が自由化されているのにリベートが規制されるのは
矛盾してないか?など色々議論がされました。
私自身は発言はしませんでしたが、参加者の様々な意見に
賛同したり、新しい発見があったりと色々考えさせられました。
初日の研修が終わり、懇親会まで1時間あったので、ホテルの
部屋に戻り、大浴場に行きました。
まだ6時過ぎだったので貸切状態!
広々してて、これで1泊4800円(食事はなし)なら上々です。
さっぱりしたあと、ビューホテルに戻り、懇親会に参加しました。
けっこう立食であることが多いのですが、今回は着席なので
ゆったり。
ビールを飲みながら群馬の名産を堪能しました。
残念だったのは、上州牛のステーキが気づかないうちに
無くなったこと(><)
代わりに他の料理を2巡食べて、果物もしこたま食べて
お腹がパンパンになりました^^;
途中、出し物があったのですが、地元高崎の歌手とピアニスト
によるオペラで、これが大盛り上がりでした!
出し物をやっても皆、話をしてて、見ない聞かないというのが
普通なのですが、今回は会場に一体感がありました。
まさに今日の研修の延長といった感じで。
出し物のあとは恒例のPRタイム。
今後に研修会や大会を開催する青年会のメンバーが次々に
壇上で参加を呼びかけていました。
今秋の全国研修会が旭川、来春の全国大会が沖縄で開催
されるので、遥々PRに来ていましたよ!
あとはちょうど1年後の関東ブロック研修会が開催される埼玉
再来年の全国研修会が開催される福岡の人たち。
平成22年の東京全国研修会の時もPRのために各実行委員が
全国各地に飛んだのが思い出されます。
懇親会のあとは東京のメンバー+群馬の人1名で二次会へ。
さらに三次会で長野のメンバーを中心に沖縄、神奈川
山梨の人が飲んでいるお店に乱入して、お開きになったのは
夜中の2時前でした(@@)
明日(今日!?)の朝走るつもりで、ランニンググッズを持参
してますが、果たして起きれるのか・・・。