平成30年6月21日 日本司法書士会連合会定時総会2日目
昨日に続き今日も日司連の総会に出席しました。
朝の9時30分開始で、終わったのは16時前。
今日もたくさんの質疑がされ、執行部が答弁しましたが、中でも
一番白熱したのは、やはり登記制度についてです。
資格者代理人方式という制度の施行が早ければ本年度中に
予定されています。
今はインターネットで不動産登記の申請をした場合でも
印鑑証明書や住民票などのいわゆる添付書類は、法務局に
別途郵送するのですが、これを全部PDFで送ることにして
原本は一切提出しないというものです。
これが色々と論点がありまして。。。
詳しく書くと、めちゃくちゃ専門的になるので、やめておきます^^;
私は東京司法書士会で法改正対策委員会を担当している
こともあり、特に関心がありました。
次に質疑が集中していたのは研修単位取得の義務化について
ですかね。
これは避けられない流れかと思いますが、規定の内容について
あれこれと議論がされました。
2日間に渡る総会はさすがに疲れましたが、司法書士を取り巻く
諸問題についての最先端の議論や情報に触れることができ
有意義でした。