下の子が二学期の授業の一環で二十日大根を育てていました。
前に育てた朝顔は花が咲くのがかなり遅かったのですが、今回は周りよりも成長が早いみたいで喜んでいました。
学校で12月に収穫して、絵を書いたのちに持ち帰ることになっていました。
ところが、寒さのせいか全体的に思うように育っていないため、鉢ごと保護者が持ち帰り、各家庭で引き続き世話をして収穫と観察をすることに・・・。
最初のうちは息子が頑張って水をあげていましたが、そのうちやらなくなり私の仕事に。。。
その後も特に学校からは絵を書くことの連絡がなかったため、鉢植のままになっていました。
息子にどうなった?と聞いても、わかんないと・・・。
地中でできているのかよくわかりませんが、さすがにと思い、収穫させました。
6つのうち2つはできていたようで、それがこれです。
夜に2つを切って4つにして皆で食べました(^_^;)
二十日大根にはちょっとした想い出が。
広島の実家は、けっこうな田舎ですが、かつ、うちは兼業農家でした。
出荷していたのは米だけですが、野菜も家で食べる分は畑でばあちゃんがつくっていました。
記憶が定かではないのですが、息子と同じく学校で二十日大根を育てたんですかね?
これならと思ったのかビックリさせようと、小遣いで農協で買ってきた二十日大根の種を畑の片隅にこっそり蒔いて育てることに。
田んぼは家から離れたところにありましたが、畑は家の前と横にもありましたからね。
今思えば、芽が出て育つにつれて、ばあちゃんは本当は気づいていたのかもしれませんが、収穫したあと見せたら、驚いて褒めてくれたのを覚えています(^_^;)