今日も先週に続き、息子の野球の試合の塁審です。
4年生以下の試合と3年生以下の試合のダブルヘッダーで、2試合目を担当しました。
息子のバッティングは微妙でしたが、結果は2試合とも快勝!
問題は、、、
私が直接ジャッジしたわけではないですが、2つほど微妙なプレーがあり。
1つは塁審はやってなくて観戦していた試合で、息子のチームの監督から「今のはボークでは?」との指摘が。
その場ではよくわからなかったのですが、あとで聞くと、一塁手がベースについてないのに牽制球を投げたことについてでした。
ベースとの距離によって違うみたいで悩ましいですね。。。
もう1つは、私が三塁審をやっていた試合で、バッターランナーと一塁手が交錯して、2人とも倒れこんでいました・・・。
そこで、一塁審の方がタイムをかけたのですが、二塁にいたランナーはそのままホームイン。
主審はタイムを認めていなかったみたいで、協議をするために集められました。
主審の説明によると、負傷ではプレーは中断しないので、ルール的には有効な得点になるとのこと。。。
なんとなく釈然としませんでしたが、ルールならばと認めました。
試合後、私と一塁審をやった人、監督と我がチームの主審担当の人(懸案の2試合目の主審はやっていませんでした)で、その場面を振り返ったのですが、プロならいざ知らず、少年野球(ましてや一番下のカテゴリーの3年生以下)では、怪我なくプレーすることの方が大切なんじゃないかという意見でした。
私もそう思いました。
思い出したのは、、、
前に二塁審をやっていたときに送球がランナーの頭に当たり、倒れこんだので、思わずタイムをかけました。
ただ、主審はそれが聞こえなかったのか、今日の理屈といっしょなのか、プレーは続行していて、ボールは外野に転がっていたので、起き上がったランナーは三塁へ走っていきました。
そこで私は、あっ・・・、こういう場面ではタイムはかけちゃいけないんだ・・・と認識。。。
ちなみに今日は私は三塁審で、一塁審と比べるとジャッジの場面が少ないので楽だなと思っていましたが、我がチームの主審担当の人から「三塁審は、一塁への牽制球がそれてボールデッドになったときに、ピッチャーがプレートを外していたかそうでないかで、テイク1ベースか2ベースかが違うので、見ておかないとね!」とアドバイスを受けました。
その視点はなかったです。
野球のルール自体めちゃくちゃ細かいと思いますが、ほんと奥が深いですね。