夜にはフランスで競馬の祭典、凱旋門賞がありましたね。
アメリカやイギリスでも大きなレースはあり、賞金だけでいうならサウジアラビアやドバイのレースは凄まじく高額ですが、私にとっての世界最高峰のGⅠレースといえば、やはり凱旋門賞です。
ゲームのダビスタ(ダービースタリオン)でも目指すは凱旋門賞制覇でしたからね(^_^;)
これまでの日本馬の成績は2着が最高で4回ありますが、勝利には届いていません・・・。
今日も直前にかなりの雨が降っていましたが、馬場が重いのでパワーが必要であり、スピードとキレがあるタイプの日本の馬には適正が微妙なのが最大の要因だと思います。
まあ、そんなことを言っても仕方がないのですが。。。
ただ、今回一味違うのは、出走している3頭がともにフランスで行われたステップレースを勝っていること!
レースレベルは違うとはいえ、フランスの馬場をこなしているのは事実です!
中でも今年のダービー馬であるクロワデュノールは、騎手も日本人なので、最も期待されていました!
あとの2頭の騎手は外国人ですからね。
それでもとにかく日本馬の初制覇に期待がかかるところですが。
何年か前に、気づいたらレースが終わっていたことがあったので、今日は22時45分にアラームをセット(^_^;)
フジテレビでやってるかなと思ったらやってなかったので、グリーンチャンネル(競馬専門チャンネル)をつけてみたら今日は無料で観ることができました!
解説は武豊騎手で言葉に重みがありましたが、裏を返せば今年は乗り馬がいないということなので、悔しそうでしたね。
海外のレースは時間どおりに発走しないことが多いのですが、今日も10分くらい遅れていました。
今回、初めて東京競馬場がパブリックビューイングになっていましたが、それだけ期待が大きい証拠ですよね!
23時を過ぎているのに、今や遅しとたくさんのファンが待ち構えていました。
ついにレースがスタートすると、注目のクロワデュノールはいつものように先行して、ユタカの予想どおり途中からは先頭に立ちました!
これはもしかして!?
と思いましたが、、、
直線に入ると早々に手応えがなくなり(><)
最終的には14着でした・・・。
日本馬の最先着は5着のビザンチンドリームで、もう1頭のアロヒアリイは道中どこにいたのかもわからず16着でした。
う~ん。
今年も壁は厚かったですね。。。
ただ、勝った馬は前哨戦でクロワが2着に下している馬なんですよね(@@)
しかも同じロンシャン競馬場で。
馬場状態に頭数やペースなども違うので、その馬が勝つのなら優勝できたはずとかいう単純な計算にはなりませんが、なんだかなぁとは思ってしまいます。。。
まあ、三冠馬のディープインパクトでも3着(入線でその後失格)、同じく三冠馬のオルフェーヴルでも2着(2回)だったわけですからね。
ただ、強い馬が勝つべくして勝つだけではないのが競馬であり、まさに凱旋門賞です。
ユタカが、何が勝つか全然わからないのが凱旋門賞だと言っていたように、日本馬による初制覇は意外な馬かもしれませんね!
来年に期待です。