途中から合流したサークルの後輩は予定があり、那覇空港発の朝一便に乗るべく4時台のバスで名護を出発しました(@@)
ということで、また9人に戻りました。
ジャンボタクシーでの帰り道(那覇のホテルへの送迎)は、観光もお願いしていて、向かったのは古宇利(こうり)島。
父、母、弟と行って以来なので17年ぶりです!
母方のじいちゃんとばあちゃんもいっしょに行く予定で、那覇空港で待合せをしていましたが、ゲートから出てきた中にいなくて・・・。
母に聞くと、日にちを1日間違えていたみたいで(><)
耳を疑いました(-_-;)
詳しく書くと長くなるので。。。
古宇利島へは、今帰仁(なきじん)村を抜けて、短い橋でつながった屋我地島に渡り、さらに全長1960メートルの古宇利大橋を渡って行きます。
今回、純粋な離島には行けていませんが、瀬底島と古宇利島で合わせ技1本ということで(^_^;)
晴れていると景色がいいのですが、途中、雨が降ってきました・・・。
あちゃ~という感じでしたが、すぐにやんで渡る頃には太陽が!
島に何かがあるわけではないので、17年前は渡ったあとすぐに引き返しましたが、今回は平成25年にできた古宇利オーシャンタワーに連れて行ってもらうことに。
高台からは橋の全景を眺めることができるはずです!
タクシーの運転手さんとはいったんお別れしました。
失敗した・・・と思ったのはチケット。
迷って前売りは買わなかったのですが、中国人らしき観光客がめちゃくちゃ並んでいて(><)
こんなところまでとはSNSの影響ですかね!?
ただ、よく見ると有人窓口にはたくさん並んでいるのですが、券売機にはいなくてあっさり買えました!
ところが今度は別の問題が・・・。
下の子がまたしても「疲れた・・・、景色なんか見なくていいからここで待ってる」と言い出し(-_-;)
1時間半くらい独りになるよ?ご飯も食べられないよ??と聞いても、いいよと。。。
駐車場からタワーまでは、自動運転のカートに乗って行くのですが、皆を待たせるわけにはいかないので先に行ってもらいました。。。
腹が立ったので、一瞬本当において行こうかと思いましたが、さすがに・・・。
何とか説得して向かいましたが、皆との間にはたくさんの中国の方々が入ってしまいました。
カートで登っていく途中、チラッと橋と海が見えましたが綺麗でした!
あとで存分に見えるはずです。
皆に追いついてタワーに入ると、1階は貝殻の博物館になっていて、1万点以上の展示があるみたいですが、私たちは、へ~という感じでサラッと通過(^_^;)
おみやげ物屋さんも素通りして、エレベータで上の階に上がっていきました。
最後は階段で最上階まで登り屋外へ。

いや~、これはいい眺めですね~~!
風が気持ちいいです。
鐘があって、来るのを嫌がっていた下の子が鳴らしていました(^_^;)
景色を堪能したあとは、ランチタイムでocean blueというイタリアンレストランへ。
どうかなぁと思いましたが、ちょうど団体客が出たあとで、ほどなく入れました!
ガラス張りなので、ここでも海を眺めながらの食事ができます!
ドライバー要らずなので、皆心置きなく昼から飲めるということで乾杯♪
行政書士の先輩は、名物のタワービールをたのんでいました!
長~い試験管みたいなのに入っていて、いわゆる「ばえる」というやつですかね(^_^;)
こういうところのレストランは、料金が高いだけで微妙なことが多い印象ですが、ここはクチコミもよくて、ナポリピザが美味しかったです。
ガーリックシュリンプも。
息子たちはここでもいつも通りのポテトですが、ミートソースパスタとピザは食べていました。
イタリアンなのでビールのあとはワインに移っていて、大人はもう少し時間がほしいので、息子たちは先に出てソフトクリームを買いに行かせました。
まったりとした時間が流れていきます。
今日の観光は古宇利島だけで、このあとは那覇のホテルまで連れて帰ってもらいますが、実はタワーをサクッと見て、お昼はどこかで簡単に済ませて、美ら海水族館に行くという案も検討していました。
私自身は一時期毎年のように誰かを案内していたので、5回も行っていますが、最後に行ったのは平成19年です。
また、妻や息子たちは行ったことがなくて、この次に北部に来るのなんていつのことやら?ですからね。
以前の私なら間違いなく行っていたはずですが、慌ただしいのを嫌ったのと、足が痛い人、水族館に興味がない人(行政書士の先輩は両方ですね・・・)にとってはかなり微妙ですからね。。。
旅の終盤でバタバタするよりは、この沖縄らしいゆるやか~な時間の流れを堪能できてよかったなと。
時間をもて余すかもと思いましたが、時間を見ると14時を過ぎていて、そんなことはなかったですね。
古宇利島は那覇から遠いですが、水族館まで来た人は、さらに足をのばす価値があるかなと思います。
タクシーの運転手さんに、そろそろ降りると連絡しておいてカートに乗りました。
帰りの車中は、ほとんど皆爆睡していました(^_^;)
途中、サービスエリアでトイレ休憩をとってもらいましたが、私ともう一人しか降りませんでしたからね。
高速でめちゃくちゃとばしていたのもありますが、その後も順調で16時前にはホテルに到着!
レンタカーだと、いったんチェックインして返しに行って・・・となるわけですが、その煩わしさもなく、疲れていて眠いのに誰かが運転する必要もなく、タクシー送迎はヒットでした。
村タクシーさんにはまたいつかお世話になると思います。