お腹を満たしたあとは海に向かいました。
と、その前に上の子が釣りをするためのエサを買いに釣具屋さんへ。
ネットでチェックしましたが、レンタカーを借りに行く際に実際のお店の場所を確認しておきました。
ところで、平成23年に始まった、この寄せ集めの仲間による沖縄旅行のコンセプトは、離島に宿泊することです。
今回で12回目ですが、全て飛行機もしくは船(あるいは両方)で渡っています。
しかし、今年はジャングリアをメインにしたので、さらに離島にも渡るのはさすがにハードで(><)
苦肉の策で、名護の隣の本部町(もとぶちょう)からフェリーで15分の通称クロワッサンアイランドと呼ばれる水納島(みんなじま)に日帰りで行くことも検討しましたが、これとてスケジュール的にはなかなか厳しく。。。
そこで「沖縄本島以外の島」は死守すべく、橋でつながってはいますが、同じく本部町にある瀬底島に行くことにしました。
ホテルからは30分弱ですかね。
私自身は19年ぶりです!
その前の平成16年に一人旅で行ったときは、瀬底ビーチでシュノーケルもしましたが、ポイントがわからず、ほとんど魚がいなかったので10分くらいでやめましたが(-_-;)
何もない島で、ビーチの横にヒルトンホテルができたと聞いて驚きましたが、本当にありました(@@)
このビーチを放っておく手はないということなのでしょうね。
こんな感じです。

沖に見えるのは伊江島で、尖がった山(タッチュウ)が目印です。
今回、ツアーは利用せず、器材を持っていない人はレンタルでシュノーケリングをやることにして、パラソルと椅子も借りるつもりでしたが、受付に行くと、なんと5,000円(><)
30~40分できればいいやという感じだったので借りるのはやめて、岩影に避難・・・。
さすがに日なたはきついですが、これで充分です。
ブイの中でしか泳げませんが、シュノーケリングをしてみると少しだけ魚がいました。
一応カラフルなやつも。
離島の海と比べると全然もの足りませんが、離島に行かない人からすれば非日常なのかもしれませんね。
上の子はすぐに始めてけっこう長くやっていましたが、下の子は「疲れた・・・、やらない」と(-_-;)
夏合宿からの連投でもあり、仕方がないかと思いましたが、途中から入ってきて、いったん始めるとそこそこやっていました(^_^;)
想定よりは長い時間滞在しました。
そして、帰ろうとした時に想定外の出来事が・・・。
下の子が、しんどいと言い出し。。。
まずかったのは、車(駐車場)に飲み物を置いてきてしまい・・・。
そんなに長くはやらないからいいかと取りに帰りませんでした。
「熱があるかも・・・」と言うので額を触ると確かに。。。
歩けないと言うので、おんぶして連れて行きました。
熱中症!?
旅はまだ始まったばかりなのに(><)
このあとの夕食には行けるのか?明日のジャングリアは??そもそも病院に連れて行かないといけない???
いろいろ頭を駆け巡りました。。。
ベテランの方の奥さんからもらった塩分チャージを食べさせて、車に乗るとすぐに水分補給をさせました。
帰りは私が運転しました。
一昨年の久米島ではレンタカー自体借りなくて、昨年の渡嘉敷島では他の人にお願いしたので、沖縄で運転するのは、コロナ前に行った令和元年の西表島以来です(@@)
運転自体、今年の年始に実家でしたのがかなり久々でしたからね。
名護ということもあってか、まだ古いタイプの車で、サイドブレーキがあり、シフトチェンジも見慣れたやつでした(^_^;)
後部座席にいる息子が気になりましたが、さっきよりはだいぶマシになってきたと言っていて、とりあえずひと安心!
すると「父さんが運転するのを初めて見た」と。
西表島のときは、まだ3歳だったので記憶がないのでしょう。
ホテルに着く頃には別人のように元気になっていて「さっきは体力0だったけど、今は100のうち70くらいまで回復した」と。
よかった!!
チェックインができる15時過ぎには帰ってくるつもりが、16時になっていました。
ところで、私たちにとってのホテルは基本寝るだけの場所なので、今回も一番安い部屋です。
狭くてベランダもありませんが、カーテンを開けると、オーシャンビューで、思っていたよりも景色がいいです!
少しだけ球場も見えます。

夕食のために呼んであるタクシーの時間まで40分しかありませんでしたが、シャワーを浴びてさっぱりして、涼しい部屋でギリギリまで休ませました。
ご飯を食べられるか聞くと「もう90まで回復した!お腹減った」と(^_^;)
なんだったんですかね?
熱中症だとこんなにすぐには回復しないような。。。
脱水症状??
安心しましたが、水分補給には細心の注意を払わないといけませんね。。。