エコーのあとは先生の問診あり、院長先生ともう一方がやっていて、私はもう一人の先生でした。
一連の症状について説明すると、おそらくこれじゃないかと思うと紙を渡され「過敏性腸症候群」なるものの説明が書いてありました。
これは病気ではなく体質だと。
ただ、、、
体質というのであれば私は基本はお腹は強い方なんですよね。
見ると、過敏性腸症候群の原因は、あまりにも多岐にわたるので何とも言えないところですが、少なくとも運動不足や寝不足、大食いや遅い時間の飲食、辛いものやお酒は当てはまらないかなと。。。
もしこれなのであればネットでXFODMAPを検索してみてと言われました。
体にいいと思って食べている納豆やヨーグルトも過敏性腸症候群にはよくないのだそうで(><)
あと、手足の痺れは、もし検査で何もないようであれば、心療内科に行った方がいいかもと。
普通なら、えっ!?と思うところですが、母からも同じことを言われていたので。。。
もちろん母には医学的な専門知識はないですが、長年調剤薬局で働いていたので、私よりはいろいろ知っていますからね。
ストレス・・・?
今はむしろストレスは少ないのですが。。。
最後に何か質問はあるかと聞かれたので、ポリープがあったら取るのかを確認しました。
検査着に着替えたあとは2階に移動して、ついに胃カメラと大腸カメラです。
気になるのは、やはり初めての大腸カメラですよね。。。
今日のスケジュール表が貼ってあり、見ると午後は院長先生の大腸カメラがびっしりでした。
指名でしょうね。
高くなるみたいですが腕がよいのでしょう。
私の担当の先生の名前も確認しておきました。
今回、苦痛がないということで鎮痛剤を使うことにしましたが、まずは胃を膨らませる薬を飲んだあとに点滴です。
その後に横になってマウスピースをくわえたところまでは記憶がありますが、意識が戻ったときには既に胃カメラは終わっていて、大腸カメラがもう少しで終わるところでした(@@)
何かが動いてるなという感覚はありましたが、痛みはまったくなし。
しばらくすると終わりました。
完全に終わったあと休んでいるときに目覚める人もいるみたいですね。
看護師さんから気分は大丈夫ですか?と聞かれ、自力で動けそうなので、しばらく安静にするスペースに移動。
そのときに「ポリープ取りませんでしたよ、珍しいですね!」と言われました。
これは喜んでいいのでしょうか?
鎮痛剤を使用することの良し悪しはあるでしょうが、あの、おえっ、おえっと苦しみながらやっていたのと比べると天と地の差があります。
先生と一度も顔をあわせてないのは若干微妙ですけどね。
しばらく休憩したあと大丈夫そうなので終了となり、内視鏡仮報告という紙をもらいましたが、胃と食道は問題なし、懸案だった大腸もポリープはあるけど、過形成性ポリープといって切除は不要とのこと。
がんはないので心配ありません、気をつけてお帰りくださいと書いてありました!
もちろん、エコーや血液検査、腫瘍マーカーなどは結果を待つことになりますが、とりあえずひと安心です。
ただ、7~8週間後というのは、昨年まで行っていた東京都がん検診センターの2~3週間と比べるとだいぶかかりますね。
それだけ慎重に診断するのだろうと思うことにします(^_^;)
タイミング的にちょうど沖縄に行く直前とかに送られてきそうなのが微妙ですが、ともあれ昨日までの嫌~な感覚からはかなり解放されました!
しかし、、、
各種の症状は現実にあるわけで、どうしたものですかね。
心療内科?
う~ん。。。
クリニックを出たのが14時半過ぎだったので、正味3時間半でしょうか。
検査項目自体が多いわけですが、昨年までの1時間半と比べると倍以上です。
気が早いですが、来年もここでお願いするか、行きそびれた新宿のクリニックに行ってみるか。
ここなら胃カメラ・大腸カメラともに毎年受けてもいいかなと思いますが、まずは確定の検査結果を見てからですね。
おそらく次回検査を受けるべき時期が書いてあるはずなので。
食事制限はないことになったので、家に帰ると中途半端な時間でしたが、2食分くらい食べました(^_^;)