今日は父の命日でした。
あれからもう9年も経つとはという感じです。
昨年は忘れていて、20日近く経ってから思い出すという大失態でした・・・。
当日(3月2日)の日記の出だしは、今日は特に書くこともないので・・・となっているのがなんとも(-_-;)
そんなこともあり、今年は数日前から意識していました。
下の子は会ったことがないので言ってもピンとこないでしょうが、上の子には伝えました。
じじのこと覚えてる?と聞くと、覚えてるよと。
ただ、当時はまだ5歳だったので、実質記憶にあるのは後半の2年間くらいになるのでしょうか。。。
そう考えると、生まれた時からずっと、あんなにかわいがっていたのに切ないものがありますね。
お墓参りはできないので、東京から手をあわせて、いろいろと報告して、お願いもしました。
父は、私の子育て(息子たちへの接し方)を見て、天国でどう思っているのか・・・?
聞いてみたいです。
年に一度、命日の日に1時間、いや30分でもいいので話ができればいいのですが。。。
そんなことを考えていると、今まで何となく封印していたのですが、父が亡くなる前後のこの日記を、初めて読み返してみました。
すると、完全に忘れていたことも書いてありました。
今となっては薄れていた辛い気持ちがよみがえってきましたが、読んでよかったなと。
いつかのためにと思って、その時の気持ちを忘れないように告別式の際の挨拶文を日記に書き留めておいたのですが、タイトルは「いつか自分を見失いそうになった時に」としてありました。
今がその時というほどではないですが、最近は息子たちのことをやたらガミガミ怒るだけということが多いので、改めないといけないかもしれません。
だからこそ、なおさら父と話がしたいですよね。。。