今日で1月も終わりですか。
早すぎです・・・。
やらないといけないのにやれていない仕事がいくつかあるので、なおさらそう思います。。。
今日は久々に長野の司法書士の方が担当する不動産決済の抵当権抹消を申請しました。
不動産決済の一番ノーマルなカタチは、売主さんの抵当権抹消→売主さんから買主さんへの所有権移転(+新築の場合は所有権保存)→住宅ローンの抵当権設定で、その中の一番最初の抵当権抹消ですね。
関西では、役割分担がいろいろとややこしいみたいですが、関東は今のところ、上記の一連の登記を全部一人の司法書士が担当するのが通常です。
が、今回は抵当権抹消のための必要書類の受領場所が東京のため、わざわざ新幹線で長野から取りに来るわけにはいきませんからね・・・。
数年に一度、こういうことがあり、声がかかるのですが、記録を見ると前回は2019年でした。
これまでの19年間の司法書士人生の中で、たったの1年間しかいなかった長野ですが、いわば私の司法書士人生のスタートの地であり、勤めていた法律事務所の関係の方々はもちろん、長野の司法書士の人たちは特別な存在です。
ただ、さすがに会う機会はそうそうなくて。。。
そんな中、こういうカタチでもつながっている感があるのは嬉しいですよね。
電話ではありますが、久々に話しました。
昨年も長野の別の方が、ある仕事を紹介してくれたので、電話で話しましたしね。
残念ながら途中で依頼者さんがお亡くなりになったのですが・・・。
話を戻して。
普段やり慣れていない分、抵当権抹消といえども緊迫感があります。
ましてや決済の抹消なのでなおさらです。
かつ、人の案件だと思うと、より責任が重いですよね。。。
有楽町まで抹消書類を取りに行き、すぐに事務所に戻って、なんとか無事に申請して(懐かしの上田支局です)ホッとしました。