今日は大分に帰省している妻と上の子が広島に帰ってきますが、夕方なので、朝からガッツリ箱根駅伝を観戦!
昨年は起きたら8時を過ぎていたという失態がありましたが、今朝はちゃんと起きました(^_^;)
6区で縮められない限りは9割方青学の逃げ切りかなぁという予想です。
原監督が最終区に1年生を配置したのは凄いなと思いますが、6区と8区には昨年の区間2位と区間賞の選手がいますからね。
2位でスタートした中大は徐々に離されていきました・・・。
3位の駒澤は、一昨年1年生で区間賞の伊藤蒼唯選手がさすがの走りでしたが、青学の野村昭夢選手はその上を行く異次元の走りでした(@@)
驚異の56分台で、もちろん区間新!
これは決まりですね。
ただ、駒澤の7区佐藤圭汰選手もこれまた異次元の走りで(@@)
故障明けで10か月ぶり?のレースみたいでしたが、区間記録をなんと1分以上縮める驚異の走り!
これがもし本調子だったら!?
青学との差を2分まで詰めて、こうなるとひょとして!という大逆転劇を期待してしまいます。
私はどっちに勝ってほしいというのはなくて、ドラマを見たいので(^_^;)
ただ、8区の塩出選手(昨年も同区で区間賞)が安定の走りで再び突き放し、さすがにここで決まりましたね。
大丈夫かなと思っていた最終区の1年生小河原陽琉選手まで区間賞でしたからね(@@)
失礼しました。
これでは歯がたたないでしょう。。。
ただ、結果的に復路は駒澤が優勝なので、やはり力がありますよね!
そして優勝争い以上に熾烈だったのがシード権争い。
4チームが団子で、この中から1チームだけシード落ちというのはあまりにも残酷です(><)
もし自分がその立場で走っていたらプレッシャーのあまり吐きそうになると思います。。。
特に近年は下位の順位の学校も超ハイレベルで、10位争いをするくらいだから予選会は楽勝だろ!とはならないですからね・・・。
無条件に来年も出場できるというのは、特に4年生にとっては、後輩たちへのこれ以上ない置き土産です。
結果は、、、
最後の最後に順天堂が力尽きました・・・。
といっても差はたったの7秒です。
210キロ近く走ってのこの差は。。。
アンカーの選手は責任を感じないでほしいですね。
とはいえ、自分がもっと頑張っていたら・・・というのはしばらくは頭から離れないでしょうが。
さて、箱根駅伝といえば感動のシーンですよね。
出られなかった選手やOBのお兄さん、前日に走り終えているキャプテンなどからの給水は感動の場面ですが、私は毎年書いているように走り終えたあとの監督から選手への労いの言葉でしょうか。
心にグッときます。
特に4年生の選手への「○○、お疲れさん。4年間ありがとう」というのを聞くと目頭が。。。
選手と監督の関係(絆)は、ある意味親子以上だと思います。
中学のときの陸上部でさえそう感じたので、箱根駅伝ともなると比べ物にならないでしょう。
走り終わったあとは倒れ込む選手も多いですが、監督の車や走ってきたコースに一礼をする姿もグッときますね。
いや~、やっぱ箱根はいいですね~~。
母校が出場する可能性はゼロなので、応援できる人が羨ましいです。
5~10年の単位でみると栄枯盛衰が激しいので、出場していればいつかは・・・!というのがありますからね。
その意味では、青学の強さは重々承知のうえで、、、
数年のうちに他校(駒沢以外)が制する日がくるような気がします!