昨日はプロ野球のドラフト会議がありましたね。
昨日は別の記事を書いて書きそびれたので今日。
下の子に、ドラフトやってるからテレビをつけて見るように電話で伝えて、私も急いで帰りましたが、1位の指名とクジ引きは終わっていて。。。
広島は公言どおり、1位は明治大学の宗山選手でいったみたいですが、息子に聞くと『ハズレたよ・・・、楽天が引き当てたよ』と。
残念(><)
しかし、注目度が非常に高い選手は、ほとんどがパ・リーグにいっているような。。。
何チームが指名した?と聞くと5チームと。
今年は他球団が一位候補を一切公表してなかったので、どうかなと思いましたが、5分の1じゃ仕方がないですかね・・・。
地元広陵高校出身なのでカープに入ってほしかったですけどね。
ハズレ1位の青山学院大学佐々木選手はかぶらなかったので確定。
昨年の常廣投手に続いて1位は青学になりました。
さて、ドラフトといえば、やはり感動秘話の再現ドラマと、その選手が指名されるかどうかのドキドキですよね!
何年か前に、お母さんありがとうのスタイルはなくなり、ライトな感じにはなりましたが。
今年は番組表にそれらしきものの表示がなかったのでどうかな?と思いましたが、ありました!
息子は、ドラフトの仕組をよくわかっていないこともあり、また、野球の試合じゃないので早々に飽きて、向こうの部屋に行ってしまいました。。。
今年一番グッときたのは、敦賀気比の竹下海斗投手ですかね。
野球を勧めてくれて、試合の日には欠かさずお弁当を作って応援に来てくれていたお母さんが、3年生の時にがんで亡くなり・・・。
父方のおばあちゃんが、病床で『あとは私に任せて』と言って安心させていました。。。
その言葉どおりにお母さんに代わって家事などをしていましたが、なんと野球の練習にもつきあっていました(@@)
もちろん野球は未経験ですが、トスバッティングやノックなども。
中学生になると硬式のチームに入団したみたいですが、学校から練習場までは車で1時間もかかるようで、送る役割も担っていました。
そんな竹下投手ですが、指名したのは、なんと広島!
育成なので生き残りはより厳しいものになりますが、支配下登録を目指して頑張ってほしいです。
カープと敦賀気比の関係は、古くは東出、最近では昨年FAでオリックスに移籍した西川龍馬、同じく育成の前川と縁がありますしね。
注目された清原の息子は指名漏れ・・・。
6年間のブランクを経て大学から野球を再開したことを考えると、凄いと思いますが、プロとなると。。。
今日指名された選手の皆さんは、夢へのスタートラインに立ったわけですが、同時に超超厳しい世界の扉を開いたわけでもあります。
プロになるだけでも凄いことなのに、その中で一軍で活躍できる選手、しかも長期となると、ほんの一握りですからね。。。