食堂で参加書類を記入したあとはワゴンで移動します。
天気ですが、台風は免れたものの予報が微妙な感じになっていて・・・。
今朝の予報なので、さすがに変わらないよなぁと覚悟していましたが、見事にハズレて、ピーカンとまではいきませんが晴れていました!
超強力な晴れ女がいるおかげですかね(^_^;)
雨はもちろんのこと、曇りと晴れとでは海の色(綺麗さ)が全然違います。
渡嘉敷島にはビーチでシュノーケルができる場所が2箇所あります。
昨日少しだけ泳いだ阿波連ビーチと前回宿泊した、とかしくマリンビレッジの前にあるとかしくビーチ。
後者は運がよければ海ガメがいます。
ただ、、、
慶良間の海を満喫するならボートシュノーケルかなと!
慶良間諸島は、平成26年3月5日(サンゴの日)に国立公園に指定されました。
ここ、渡嘉敷島もそうですね。
阿波連ビーチの先にある阿波連港でおろしてもらうと、今日お世話になるインストラクターさんがいました。
皆さん、だいたいそうですが、元気な感じです♪
マスクとシュノーケルを借りる人は受け取り、あとは全員ライフジャケットとフィンをもらいました。
船に乗りこみ出発です!
ポイントまで10分かからないのがいいですね。
さらに今日はベタなぎです。
念のため酔い止めを飲みましたが、これならなしでも大丈夫です。
到着すると、準備をして海に入っていきました。
下の子は一昨年、昨年とやっているので大丈夫かなと。
心配なのは5年ぶりのベテランの方とその奥さんですかね。
まだまだ若いですが、最年長ではありますしね(^_^;)
コロナ前までは毎年やっていたので問題ないとは思いますが・・・。
全体を見守るのは、もちろんガイドさんの役割ですが、個別の見守りは私の役目かなぁと。
そんな感じなので、私は最後に。
入った瞬間に透明度の高さを実感できます!
ただ、魚はそんなにはいないようで。。。
ガイドさんの指示に従い移動して行きます。
ベテランの方と奥さん、息子たちの4人を見守りながらでしたが、なんとか大丈夫な感じです。
最初は少なかった魚も岩場や珊瑚が見えてくると徐々に増えてきて!
ガイドさんが海底まで行って黒い塊を取ってきてくれました。
ナマコですね~。
グアムやサイパンには山ほどいますが、久々に見ました。
渡されて私が最後に海に返したのですが、あとで妻から聞いたのは「優しく返してあげてくださいね」と言われていたみたいなのに、聞こえてなかった私は、、、
怖がる妻の友人の方に投げてしまいました(-_-;)
ガイドさんについて移動すると、さらに珊瑚が増えて魚もたくさんいました!
最初いなかったのは演出ですかね。
最後は小さな魚の大群がいました!!!
定番のニモ(カクレクマノミ)も♪
ただ、私が一番癒されたのは、魚でも珊瑚でもなく白砂のエリアです。
ゆらゆら揺れる波紋の影がうつっているだけで何もないのですが、それがよくて。
ボーッと見ていると、無になります(^_^;)
ガイドさんが水中の写真をたくさん撮ってくれましたが、皆で輪っかになっているところも撮影してもらいました♪
今日の透明度は30~40メートルでしょうか。

と、ここで下の子が寒いと言い出し・・・。
ラッシュガードは着ているのですが、痩せているので。。。
ガイドさんが引っ張っていた休憩用に捕まるための四角い浮き輪の上に特別に乗せてもらいました(^_^;)
はっきりとはわかりませんが40分くらいですかね?
本来のスケジュールだと、もっと長いのでしょうが、もう上がります?と聞かれて、オッケーの返事を出しました。
沖にあるハナリという無人島への上陸をリクエストしていましたが、忘れられたのか、そのままボートに帰還。
これですが、上がって何をするわけでもないでしょうからそのままスルーしました。
いや~、満足です!
昨年の久米島のはての浜よりも段違いによかったし、今までのツアーの中でもベスト3に入るんじゃないでしょうか!
あとは何がよかったかって、マスクが全然曇らなかったこと。
私のマスクは二代目なのですが、これが曇り止めや唾を塗ってもすぐに曇るので、途中、外して海水で洗い流すのを数回やるのですが、今回つけてもらった曇り止めだと一切曇らず、一回もやりませんでした!
あとで思ったのが、何を使っているのか聞けばよかったなと。。。
皆、満足そうでしたが、何より5年ぶりだったベテランの方と奥さんが問題なくできたのがよかったです。
まだまだ数年は大丈夫そうですね!
昨日と同じホテルでシャワーを借りて着替えますが、そこまでは軽トラの荷台に乗せてもらってのピストン輸送。
息子たちは初めての経験で喜んでいました♪
実家が兼業農家だった私にとっては、久々ではありましたが、よくあることです(^_^;)