4月の支部総会の際に、ある司法書士の友人(歴でいうと何年も先輩です)が、昨年末に倒れて、今も入院していると聞きました・・・。
全然知りませんでした。
しばらくは意識もなかったのが、なんとか回復したものの、仕事に復帰するのは厳しいかもと聞いてショックを受けました。。。
本当にそうだとすると寂しくはありますが、小さな娘さんたちもいるので、まずはとにかく元気になってほしいなと。
その人とは、8年前まで同じ委員会で活動していましたが、私とその人ともう一人が、委員長と仲がよかったこともあり、3人で月に1回のボーリングに呼んでもらっていました。
いっしょにマイボールもつくりましたね。
下の子が生まれてからはなかなか行けなくなり、さらにコロナ禍以降は一度も行けていないので、会う機会が激減していましたが、事務所が近いこともあって、たまに道ですれ違うことはありました。
それでも最後に会ったのはいつなのか?
元気になったら会いたいと思いつつ、月日が流れましたが、支部総会のときに倒れたことを教えてくれた人から先週連絡があり、、、
亡くなったと・・・。
司法書士として仕事に復帰できないことはあっても、命に関わるとは思ってなかったので、最初は現実が受けとめられず・・・。
一瞬時が止まった感じでした。。。
そして、今日はお通夜でした。
委員長(今となっては元委員長ですね)ともコロナ以降では初めて会いました。
倒れる数日前に忘年会で会っていたそうで、その帰り道には、子供たちのためにも頑張らないと!と言っていたと。。。
優しくて、いつも笑顔の本当にいい人でした。
奥さんが、最後、帰る前にご本人のお顔を見せてくれたのですが、いつもの穏やかな顔でした。
子供たちの前では泣けないのでと泣きながら、家でも他人の悪口とか一切言うこともなくて、なんであんなにいい人が・・・、倒れてからは全然家に帰れてなかったのが、やっと帰って来れたのにこんな姿になって・・・というのを聞いて胸が締めつけられました。。。
娘さんたちはまだ小学生と保育園で、これからも成長する姿をどれだけ見たかっただろうと思うと。。。
世の中、本当に理不尽だなと・・・。
こんなことは言っても仕方がないし、言っちゃいけないのでしょうが、なんで○○さんじゃないといけないのかと・・・。
会う機会が減っていたとはいえ、まだまだ、いろいろ話がしたかったし、私の中では一生付き合いたいと思える人だったので、残念でならないです。
人はいつ何があるかわからないと思うと日々を一生懸命生きないといけないですね。
普段はなかなかそうは思えませんが。。。
○○さん、、、
なんで、なんでよ・・・。
早すぎるよ・・・。
○○さん自身が一番そう思っているでしょうね。。。
私が言うまでもないですが、娘さんや奥さんのこと見守ってあげてくださいね。
なにもしてあげられなくてすみません。