今朝のテレビでタコの価格が高騰していて、今は和牛よりも単価が高いと言っていました(@@)
知りませんでしたが、タコはかなりの量を輸入しているみたいです。
こういうモノって調べるとたくさんありそうですよね。
日本は食料自給率がめちゃくちゃ低いですからね。。。
タコの輸入先は西アフリカのモロッコやモーリタニアみたいです。
高騰の理由はいくつかあるようで、環境の変化により漁獲量が全盛期の6割くらいになっていることに加え、ヨーロッパでタコ人気が上昇していて、さらには円安の影響で他国に買い負けているのだとか…。
一時的な要因が高騰の原因じゃないのは微妙ですね・・・。
しかしタコって、ヨーロッパではパエリアにするスペイン人くらいしか食べないんじゃなかったでしたっけ?
悪魔の生き物みたいな扱いで(@@)
マグロとかもそうですが、中国でのたこ焼き人気の高まりも影響しているみたいです。
たこ焼きは庶民の味なので、高くなるのは厳しいかと。。。
たこ焼きといえば、大学生のとき、校舎エリアと学食等があるエリアの間の道に、いつもワゴン車のたこ焼き屋さんが来ていて人気だったのを思い出しました。
もうひとつ思い出したのは、、、
タコで全国的に有名なのは明石ですが、広島県の三原(みはら)市も知る人ぞ知るタコの町でして。
10年くらい前に広島県が「おしい!広島県」という観光キャンペーンをやりました。
これは、せっかく魅力的な観光資源がたくさんあるのに知られていないのは、おしい・・・、おしいは、おいしいの一歩手前ということで、それらを知ってもらおうという企画で。
委員長は確か有吉さんでしたかね。
で、県の各地域の職員から募ったメンバーが名産品等にちなんだキャラクターに扮してアピールをしたのですが、当時、三原が勤務地だった地元の親友(披露宴でSAY YESを熱唱してくれました♪)がやっていたキャラが、三原タコという名前でした!
懐かしいですね(^_^;)
輸入タコの問題は深刻ですが、この機会にいろいろな国産品が見直されるのはよいと思います。
もちろん、それらを仕入れたり売ったり、材料としている人たちにとっては費用の問題もあるので一概には言えませんが。。。