今日は特別研修の法廷傍聴の2回目でした。
1つのグループ(15人)を2つの班(aとb)に分けて、2人のチューターで引率します。
同じグループを担当するもう一人の方は法廷傍聴のみのチューターです。
私も今のようにグループ研修のチューターになる前の何年間かは、法廷傍聴のみのチューターをやっていました。
いわゆる下積み時代!?でしょうか(^_^;)
そういうのではなく、純粋に法廷傍聴だけを担当したいという方もいます。
近年私とコンビを組んでいる方がまさにそうで、司法書士ランナーズでいっしょに走っている人(東京のエース!)です。
ところで、何年か前までは2回とも1人がa班を引率し、もう1人がb班を引率していましたが、交流と公平性の観点から1回目と2回目でチューターが入れ替わることになりました。
これはよいことだと思います。
と、ここまでが前置きで、ここからが本題です。
前回(1回目に)私が引率したa班が傍聴した事件は、不倫による慰謝料請求事件でした。
損害賠償請求ですね。
開廷表を見て事件を選んだ時点では、損害賠償というだけで、内容まではわかりません。
で、若干嫌な予感はしたのですが、、、
b班も不倫による慰謝料請求事件で・・・。
いつも書いているように当事者の方々にとっては深刻な話であり、研修の観点からは、事件の内容が重要なわけではありません。
とはいえ。。。
まあでも、さきほど書いたように班は入れ替わっているので、かぶっているのは私だけですけどね。
もう随分前ですが、まだ入れ替わることをしていなかったときに2回とも不倫による慰謝料という班があり、それはさすがに・・・と思いました。