今日は東京司法書士会の副会長からの打診で「子育て世代のための会務のあり方を考える車座ミーティング」に参加しました。
会務というのは、司法書士会の運営や活動等に関する様々な仕事のことです。
私が平成29年から令和3年にかけて4年間務めていた理事がまさにそうで、いろいろな委員会や研修室などもあります。
日本司法書士会連合会から担当の理事の方がきて、進行されていましたが、お一人は札幌から来られていました!
参加者は私を含め子育て中の男性司法書士が3名、女性司法書士が3名です。
会務はボランティアではないので日当が出ますが、仕事の時間を割いてとなるとなかなかやる人がいないため、どこの司法書士会でも慢性的な人員不足なのではないかと思います。
それでも東京は人数がかなり多いので、最後はなんとかなっていますが、地方の単位会は、限られた人数で無理矢理まわすしかないんじゃないかと。。。
昨年、会議で上京した大分の同期と飲んだ際、理事として2つの部門を兼任していると話していました(><)
そのうえ青年会の会長まで務めていて(@@)
そんな状況のため、子育て中の人でも積極的に会務に参加できるようにするためには何が問題で、何を改善すべきかを話し合うのが今日の集まりです。
会務(会議)は、ほとんどが夕方以降に開催されるため、参加するには、保育園(幼稚園)の迎えやその後の世話、熱や病気などの突発的な対応など、各種のハードルがあります。。。
もちろん、協力してくれる家族の存在によっても違ってくるとは思いますが。
今日は2回ある会議のうちの1回目ということで、男女共同参画のことや産休・育休などの制度的な面の説明もそこそこあり、現状の会務への参加がどんな感じなのかの情報共有がメインでした。
どうすれば改善できるかは次回ですかね。
終了後には懇親会がありましたが、私にとっては新たに面識ができた方との交流であるとともに、いっしょに理事をやっていた方々たちとの久々の飲み会でもありました。
しかし、理事といえば自己紹介でも言ったのですが、私が立候補したのが平成29年なので、上の子が7歳で下の子はまだ1歳。
今思えばよくやったよなと。
その分、妻に負担をかけたわけで、3期目を断念した理由もそこにあるわけですが・・・。
今日は、あまり発言しませんでしたが、次回はいろいろ言おうかなと思います(^_^;)