今朝は6時に起きて何とな~くテレビを見ていたら二度寝してしまい、起きたら8時21分で(><)
すぐにテレビをつけてチャンネルを箱根駅伝にしましたが、既に復路の一斉スタートがきられたあとで。。。
さすがに上位の順位は変わっていませんでしたが。
駒澤が逆転するとしたら、まず6区で1分くらい詰めないとなと思いましたが、逆に開いてしまいましたね。。。
これで決まったかなと思いましたが、その後も青学がどんどん差を広げて、最終的には6分35秒もの大差かつ大会新記録で圧勝!
個々の能力(持ちタイム)の机上の計算だと、こうはならないのでしょうが、展開と箱根独特の雰囲気、見えない何かが違った力を引き出させたり、出せなかったりするのでしょうね。
終わってみれば青学は区間賞が5人ですからね。
もちろん駅伝は総合力の勝負なので、昨年の駒澤のように区間賞は一人だけでも強い勝ち方をすることはありますが。
それにしても青学は、ほとんど全員が100~120%の力を出し切ったんじゃないかと!
あとは、やはり百戦錬磨の原監督と、今年が初めての藤田監督の差が出ましたかね?
駒澤はここに至る過程が強すぎて、油断とまでは言いませんが、ほんのわずかな隙があったのかもしれません。
ゴールの瞬間、あまりの強さに感動しました(^_^;)
ただ、私が一番感動したのは、大東文化大学の10位ですかね。
ギリギリのラインでしたが、9区と10区で差を詰めて逆転しました!
ゴール後は本当に嬉しそうで、出迎えた選手たちも泣いていましたね。
うるっときました。
実に9年ぶりのシード権獲得ですが、過去には90年91年と連覇していますからね。
箱根駅伝は本当に栄枯盛衰だなと感じます。
優勝候補の一角であった中央や昨年5位の順天堂は過去に何回も優勝していますが、来年は予選会からですからね。
直近の優勝校でいえば東海がそうですが、神奈川や山梨学院のような歴代優勝校も非常に苦労していますもんね。。。
そう考えてもこの10年間の青学の成績は驚異的です(@@)
強い学校には、いい選手が集まるのでしょうが、ただ単にそれだけでは、ここまで維持はできませんからね。
優勝おめでとうございました!
といいつつも来年はどこか他の大学が青学を倒すところを見たいです。
できれば新進気鋭のところが。
また、来年の箱根駅伝を楽しみにしたいと思います。