今日は朝から箱根駅伝です!
やはり正月といえばこれですよね!!
下馬評どおり1区は駒澤が区間賞。
全日本、出雲と制しているだけでなく、昨年の箱根駅伝の4区から区間順位もトップを守り続けているというのは半端ないです(@@)
しかも往路の1区2区3区に三本柱をもってきていて、早々に勝負を決めにかかるラインナップ。
2区もキャプテンの鈴木芽吹がトップでつなぎました。
区間賞は予想外(?)に青学の黒田がとり、僅かながら差を詰められましたが、3区には学生ランナーナンバーワンの佐藤圭汰がいることもあり、あぁ、今年もまた1強駒澤か~と思った方も多いと思います。
ところが、3区の青学の太田が凄まじい走りで、早々に追いつき(@@)
10000メートルの持ちタイムは全然違うんですけどね。
私は判官贔屓なので、これはもしかして・・・、青学いけ!太田いけ!!と。
そして、抜きつ抜かれつのあと、満を持して太田が突き放しました(@@)
これはしびれましたね。
4区も青学が区間賞をとり、5区の山登りは前半雨が降る非常に厳しいコンディションの中、なんと区間新!
城西の山の妖精山本唯翔がそれをも上回る走りだったので区間賞はとれませんでしたが、青学は2区以降は全員が驚異的な走りで往路の新記録!
絶対王者駒澤に2分37秒も差をつけました。
もちろん選手たちが頑張った結果ですが、原監督の戦略と声がけが大きかったんじゃないかと思います。
負けてたまるか大作戦、恐るべしですね。
しかし、明日の復路は8位以降が一斉スタートというのはレベルが高過ぎですね。
6区で差を縮められない限り青学が逃げ切るんじゃないかと思います。
まさに箱根巧者です。