今日は特別研修の法廷傍聴(1回目)でしたが、簡易裁判所では尋問がなかったため地裁へ移動。
もともと簡裁の事件で尋問までいくものは少ないうえに、たくさんのグループが連日傍聴するので、そうそう当たらないですよね。。。
本音を言うと地裁の事件の方が見応えはあるのですが、特別研修の趣旨からすると簡裁の事件を見るべきです。
とはいえ、ないものは仕方がないということで(^_^;)
今日、私が引率した班が選んだ事件は、違約金請求事件。
ロビーにある検索システムで事件名だけを見ても、内容がはっきりとわかるわけではなく、実際に傍聴してみてからになります。
損害賠償請求事件なんかがまさにそうで、不倫による慰謝料請求なんかもその類型ですからね。
過去には、2回の傍聴がとも不倫による・・・だったとう班もありました。
で、今回は、、、
不動産売買に関するものでした!
もちろん当事者さんにとっては切実な問題なので喜ぶのは微妙ですが、司法書士の研修としてはうってつけの内容です。
当事者(原告・被告)だけでなく証人尋問があったのもよかったですね。
しかも2人も。
時間内では全てを傍聴できないくらい長時間にわたるもので、そこだけが残念でしたが、研修としては凄くためになったと思います。
私自身にとっても。