夕方から研修を受けましたが、zoom(ウェビナー)がすっかり定着しましたね。
講師にとっては、目の前に受講者がいないため反応がわからず、やりにくいかもしれませんが、受講者の方は圧倒的にオンライン支持でしょう。
コロナ前は、事務所(自宅)がどこにあろうが、四ッ谷にある司法書士会館(あるいは神田や神保町の外部会場)に行くしかなかったわけですからね。
じゃあ、四ッ谷に事務所がある私の場合、オンライン研修のメリットがないのかというと、、、
そんなことはありません!
私の事務所がある部屋には、他にも司法書士が4人、行政書士が1人いて(皆、別事務所です)応接スペースはあるものの完全に隔離された別室はないためzoomでの会議は自宅から参加します。
私の都合で、発言の際は静かにしてくれとは言えませんからね。。。
研修は聞くだけで発言しないので、イヤホンをつければ事務所で受講することも可能ですが、なんとなく落ち着かないので同じく自宅で受けています。
これの何がいいかって、終わった瞬間に(当たり前ですが)家にいること!
手洗い・うがいをして1分後には食卓についているなんてことが普通なわけです。
私がチューターを担当している特別研修のように受講者同士のつながりが求められるような特殊な研修は別として、通常の研修は今後もオンラインを継続してほしいです。
ただ、講師側の事情を考慮すると、そうもいかないことも。
支部でセミナー委員をやっているのすが、研修の企画の舞台裏ではいろいろあるわけです。
やはり生の反応を見たいというのは至極普通ですよね。
オンラインだと話せないような内容もリアルなら!ということもたまにあります。
また、受講者側も緊張感があるのでリアルの方がよいという要望もあるでしょう。
あと、これは大半の方には関係がないことですが、オンラインだと終了後の懇親会がありませんからね^^;
技術的(機械的)な問題がないのであればハイブリッドがベストです。