息子を送り出したあと4時間半も学校で待機しているわけにもいかないので、いったん事務所へ。
1月の埼玉や千葉受験と比べると全然近いので、仕事ができる時間も多いわけですが、緊迫感がまるで違うので、なかなか手につきません・・・。
国語が始まったな、わかりやすい物語だといいけど・・・とか、今は算数か、ここが勝負だぞ!ポカミスするなよ・・・とか考えてしまい。
単純な事務作業を中心に3時間半ほどやって、再度学校に向かいました。
終了時刻になり、しばらくすると一番早い子たちが出てきました。
感想をいろいろ話しています。
客観的には既に合否が出ているわけですね。
受験番号が早いこともあり、息子も早めに出てきて合流。
タブーと言われていますが、私の方からどうだったか聞くと、国語は外国人の話で、何が何やらわからなかったので、まずいと思い、最初から読み直したらわかったと!
それでなくても時間が足りないので、読み直しはかなりのロスになりますが、本番でなかなか思い切ったなと(@@)
紙一重で、頭が真っ白になっていてもおかしくありません。
塾の先生の話だと、パニックになって途中から記憶がないという子もいたそうですからね。
あとは試験中に泣き出したり・・・。
まだ12歳の子たちにとっては厳しい戦いですよね。。。
算数は昨年がめちゃくちゃ難しくて(120点満点で平均が35点)相当批判されていたので、予測どおり今年は随分と易化したみたいで、かなりできたと!
ただ、武器なだけにあまり簡単過ぎると差がつかなくて困るのですが。。。
一箇所、わかっていたのに斜線を引き忘れたみたいなのが残念ですが、まあ1つくらは仕方がないですよね。
午後にもう1校受けるため、最寄り駅まで移動して、ご飯を食べながら社会の振り返りをしましたが、自信がなさそうな問題を検証したところ、そこそこできていました。
問題は理科で・・・。
国語ほどではないものの、どちらかというと苦手で、場合によっては地雷になる可能性がある科目です・・・。
難しかったうえに、時間がなくて最後の方は白紙だと。。。
う~ん。
中学受験はどの学校も概ね7割弱取れれば合格で、全問解けなくても、わかる問題を確実にモノにすればなんとかなるみたいなので、そのこと自体で判断はできないんですけどね。
回収する際に見えた近くの子の答案は、一人は全部埋めていて、一人は同じように最後の方は白紙だったようで。
どっちがスタンダードなのかですね!?
アブの顔はなんとなく書けたみたいですが^^;
これが合否を左右することもありますからね。
この学校は、平均点よりもほんの少し多く取れれば受かる年が多く、1~2点少なくても受かる年もあるくらいで、とにかくミスをしないことが重要です。
想定どおりに算数で20点多く取れていれば、あとはそれを国語と理科のマイナスで食い潰さない限り受かるので、なんとかなってくれてもいいのですが。。。
難関校ではありますが、息子に諸条件がマッチしています。
いやいや、、、
皮算用は千葉受験で懲りているので、このへんで。。。
発表は明日の午前9時です。