今日は4日に受けるかもしれない(現時点では受けることが濃厚な・・・)第四志望の学校の過去問を最後の締めくくりとしてやる予定でしたが、果たしてどうなんだろうと・・・。
いい点(合格点)が取れても、今の精神状態が飛躍的に改善されるとは思えず、それこそ逆の結果になった日には(><)
しかし、やると決めたことを最後までやるのも大切なので、予定どおりやることに。
ところで、テキストや模試の復習は、答え合わせを私もいっしょにやってきましたが、過去問は採点も含め完全に息子に任せてきました。
塾からは、多少甘くなっても自分でやるべきと言われていましたし、私も自分の仕事やら下の子の世話やら何やらあるので、やらなくていいのはありがたいという思いもあり。
しかし、これが一気に崩壊する出来事が(><)
ちょっと時を戻して、昨年の新宿駅西口相談会の際、久々に同期と再会したのですが、小学校受験をしたみたいで『翼の翼』という中学受験の小説を読んでみてほしいと言われて、すぐに買って読みました。
フィクションですが、受験生(息子)に対してとるべき態度について、すごく参考になりました。
さらに『勇者たちの中学受験』という、まさに昨年の受験を経験した実際の3家族の話(塾名や受験校は実名!)を読んで、心が温まるとともに、こんなことが本当にあるんだ・・・と。。。
中学受験の恐さを疑似体験しました。
しかし、本の中に出てきたようなことに本当に直面することになろうとは、、、
過去問の話に戻して、今まで私が採点をしたことは一度もないのですが、早くいい結果を見て、私自身が気持ちを安定させたかったのもあり、算数だけこっそり採点してみました。
すると全然できてなくて・・・。
間違いでは!?と目を疑いましたが、見返しても同じ結果です(-_-;)
辛うじて平均点はありますが、ここにきて武器であり、要の算数がこんなことでは・・・。
この学校は解くのはこれが2回目(2年目)でしたが、1回目は1問間違っただけでしたからね。
他の科目を解いている息子には、もちろん結果は伝えませんでしたが、まいったなと。。。
しかし、本当にまいったのはそのあとで。
全部が終わり、振り返りをしたあと採点が終わって結果を聞くと、、、
算数の点数が全然違います。
思わず、あれ?そんなにできてる??と聞くと、そう、2問間違えただけだよと。
さきほど私が採点したときは7問間違えていましたが・・・。
一瞬迷った末に、そう!?実はさっきちょっと見てみたんだけど、こんなにできてなかったような・・・と言うと、本当に2問しか間違えてないよ言ってと泣き出してしまいました。。。
複雑な気持ちの中で、怒りのような感情も湧いてきて、追及しようかとも思いましたが、その場はぐっと堪えて、そっか、じゃあ父さんの見間違いかなと言っておさめました。
あとでこっそり答案を見ると、書き直したような形跡が・・・。
立ち眩みがしました。
妻はテレワークで自宅にいましたが、話せないのでLINEで伝えて事務所に向かいました。
あと2日で本番(しかも初日が本命)という段階で、本当に小説の中に出てきたような状況になるとは。
厳密にいうと、そっちはカンニングですけどね。
考えたくはありませんでしたが、じゃあ今までの過去問の成績も全部嘘!?と。
いや、でも模試や私といっしょにやるときのテキストは、そんなことはできないわけで。。。
昨日過去問をやった学校(急遽1日の午後に受けることにした学校)の答案も見てみると、書き直したような跡が。
もちろん、こっちはいつ直したのかはわかりませんが、私の中でも何を信じたらいいのかわからなくなり・・・。
追及すべきか、そっとしておくべきか。。。
塾に相談すべきか。
1日モヤモヤモヤモヤしていました。。。
しかし、3連続の不合格がここまで息子を精神的に追い込んでしまったのかと思うと、欲張って受けさせたことを心底後悔しました(-_-;)
また、今日最後に過去問をやったことも。。。
もちろんこんなことになるとは思いもしませんでしたが、知らぬが仏とは、まさにこのことかもしれませんね。
答えを書き換えて点数をあげても実際には何の意味もないわけですが、算数がこんな点なわけはない、わかっていたんだから、これこそが自分の本当の答えだ、だったら正解なわけだからと。
そうでもしないと精神状態を維持できなかったということでしょう。。。
迷いに迷いましたが、ここで追及したら精神的に崩壊するな・・・、本当に終わるなと思い、悩んだ末に何もしないことにしました。
しかし、息子の実力も含め、何が本当なのかまったくわからなくなりました・・・。