平成19年に独立した当初の業務の割合は、債務整理が9割でしたが、今はその真逆です。
債務整理の依頼はほとんどなく、あっても年に2~3件ですかね(今年は現時点で2件?)
ただ、債務整理(特に破産や個人再生)は、いろいろな理由で受任から完了するまでに数年かかることもあり、新規案件がなくても既に受任している方が常時数人いました。
それが今年、諸々の事情で3人の方を弁護士に引き継ぐことになり、3人目の方について本日辞任しました。
その結果、進行中の受任案件は0件に(@@)
平成19年の3月に長野県の上田市から東京に帰る際、知人の紹介で神奈川県の方の債務整理を受任した状態で独立したかたちなので、独立初日から受任案件があったことになりますが、以降15年半にわたって常に数人の方は受任中という状態だったので、なんか複雑な心境ですね。。。
しかし、これがもし会社だったら主力業務がこれだと倒産していますね(><)
それがなんとか生活していけているというところに司法書士の仕事の面白さというか奥深さというか、魅力があります!
もちろんこれからも債務整理の依頼があれば喜んで受任します。
やめたわけではありませんので^^;