司法書士になって17年目。
今まで、もちろん色々なミスはありましたが・・・。
初めて更正登記をすることになりました。。。
法務局で登記事項証明書を取得して確認したところ、令和4年と記載されているはずが、令和3年になっていて、え?と。
こういったケースで、今まで法務局側の間違いで修正してもらうことはありましたが、急いで事務所に戻り祈る思い(?)で申請書を見たところ、、、
私のミスで(><)
登記の件数が少ないので、ミスをする機会自体が少ないわけですが、書類のチェックはかなり念入りに行う方だと思うのでショックです・・・。
思い起こせば、ミス発生の要素や不運もありますが、それを書くと長くなるので。。。
言い訳には変わりありませんしね。
不運といえば、これ、法務局が間違いに気づいてくれていたら、単なる申請書の補正で済むんですよね。。。
もちろんそんなことは言えないわけですが。
お客さんに状況と更正登記の必要性、それを行うと登記簿の記載がどうなるのかを説明して謝り、早速更正登記の委任状を作りました。
初めてなので、法務局の雛型を見ながら・・・。
お客さんに対して申し訳ないことに変わりはありませんが、救いは会社の登記なので、3~4年後には誤記と更正の記録が登記事項証明書(履歴事項全部証明書)に載らなくなることですかね。
ちなみに会社の更正登記の登録免許税は2万円で、もちろん私の負担ですが、お金のこと以上にミスした自分に自己嫌悪です(-_-;)
起きたことは元には戻らないので、これを戒めにして精進するしかありません。