今日は今年担当している法廷傍聴のチューターのもうひとつの
グループの引率でした。
先日と比べると証拠調べをおこなっている法廷が少ないのが
微妙でしたが、私のグループはなんとか当事者尋問(約1時間)を
見ることができました。
今回も原告・被告双方に代理人弁護士がついており、手際よく
尋問がすすめられていました。
ただ、事案が交通事故だったこともあり、核心をつくような質問は
弁護士からではなく裁判官や司法委員の補充尋問によって
されていたように感じます。
尋問終了後に和解勧告がされていましたが、最終的には
折り合いがつかず、判決になっていました。