今日は東京司法書士会の非司法書士排除委員会でした。
なにをやってるかというと、司法書士ではない人(他の業種の
資格者や完全な無資格者)が司法書士の業務をおこなっている
あるいは誤解を生じさせるホームページ等を公開しているという
情報をもとに調査し、必要に応じて警告をおこなっています。
私は現在3件の案件を担当していますが、それぞれなかなか
悩ましく難しいです。
本来やってはいけないことをやっているのですから捨て置けない
わけですが、もし、わかってはいるけどそうでもしないと生活
できないという背景があるのであれば、今の不景気がそう
させてるのかなとも思います。
ただ、それでもダメなものはダメなので、あくなき戦いが続きます。