今日は毎月おこなわれている震災対策本部の会議がありました。
2ヶ月ぶりくらいの参加でその間、自分の中でも震災に対しての
気持ちが薄れていたことは正直否めません。
ニュースで被災者の方が言っていたことで印象的だったのは
少しずつ復興しているとはいえ、まったく解決されてない問題も
たくさんあるのに時間の経過とともに被災地のことが世間から
忘れられていくのが怖いと話していたことです。
確かに普段から常に震災や被災地のことが頭にあるわけでは
ありません。
また、最近はどちらかというと次に起こるかもしれない関東での
地震に話題がシフトしているようにも思います。
でもふと考えることがあります。
3月11日で時が止まっている人たちがどれだけたくさん
いるんだろうと。
もし自分が同じ立場だとしたら突然家族が消えた悲しみを
どうすれば癒せるのだろうと。
仲間や先輩、後輩の司法書士が次々に被災地の相談に
赴いています。
今年こそは被災地での相談活動に参加したいと思っています。