過払い金はあなたが消費者金融業者やクレジット会社に対して
逆にお金を貸している、あるいは預金(貯金)をしているのと
同じ状況ですので利息がつきます。
過去には、そもそも利息が発生するのか?仮に発生するとしても
どの時点から利息が発生するのか?など議論されてきましたが
最高裁の判断がなされた結果、現在では概ね消費者サイドに
有利な考え方で決着しています。
唯一消費者側の主張が通らなかったのが利率です。
以前は年6%ではないかという考え方がありましたが、最高裁は
年5%と判断しました。