司法書士4人で栃木県の湯西川温泉にいきました。
浅草から東武線特急スペーシアに乗って鬼怒川温泉駅まで行き
さらに電車で30分かけて湯西川温泉駅まで行き、さらにそこから
バスで20分という山の中の隠れ家的な温泉です。
いや、隠れ家「的」ではなく、本当の隠れ家で、その昔、壇之浦の合戦で
敗れた平家の落人が源氏の追跡を逃れてひっそりと暮らし始めたのが
湯西川の始まりだとのことです!
今回いっしょに行った司法書士の人の親戚が経営してる温泉旅館
「本家伴久」に泊まったのですが、風情のある素晴らしい旅館でした。
昔ながらの建物でひじょうに趣があり、露天風呂のすぐ近くには
清流が流れています。
また、夕食は川にかかった木のつり橋を渡って別館に行くのですが
これまた情緒があって囲炉裏を囲んで料理を食べます!
来月の駅伝大会にむけて減量中ですが、今日はこれでもかと
いうくらい食べてしまいました^^;
お風呂も気持ちよくて結局3回も入りました。
(時間があればあと1回入りたかった)
山の中なので、旅館のまわりに遊ぶようなところは何もありませんが
その分、都会的な要素を一切シャットアウトした本当の隠れ家を
味わうことができます。
今回は時期的に紅葉には少し早い感じでしたが、あと2週間もすれば
部屋や露天風呂から見える景色がさらに綺麗なことでしょう。


