今日は午後から東京青年司法書士協議会主催の立会いゼミナールが
ありました。
立会いとは、不動産の売買をおこなう際に司法書士が売主と買主が
本人であること、お互いに売買の意思があること、対象となる物件が
間違っていないこと、登記の申請のために必要となる書類が全て
揃っていることを確認して、取引の安全に寄与する行為のことです。
通常不動産を買う人は銀行の融資(住宅ローン)を受けることが
多いので、場所は銀行の支店やローンセンターでおこなわれるのが
一般的です。
今日は、実際の立会いの場面を寸劇を交えて再現したのですが
私も銀行員の役を演じました。
今回の研修は、主に昨年の司法書士試験に合格した新人さん向けに
企画したのですが、私は普段あまり立会い業務をおこなうことが
ないので、自分自身ためになりました^^;