令和元年12月24日① まさかの研修
今日は夕方から研修に参加しました。
災害対策の研修会で、テーマは「台風被害における司法書士の
相談実務、平成30年7月豪雨災害の経験から」でした。
普通だったらクリスマス・イヴに研修に参加するなんてことは
ないわけですが、そこは災害対策に少しでも携わっている者
としては。
さらにはテーマの平成30年7月豪雨災害とは、私の地元である
広島のことなんですよね。
そして、さらに決定的だったのは、、、
講師は広島の同期で、かつ、結婚式にも来てもらった友達で!
休憩時間に話しに行きましたが、なんと今日が誕生日だと(@@)
もちろん泊まりなわけで、24日なのにいいのかな??と。
ところで日本司法書士会連合会主催の中央新人研修は
基本的には東日本と西日本に分かれて開催されますが
平成17年の合格者が受講した年のみ試験的(?)に全国の
人が集まって、みなとみらいで行われました。
こんなチャンスは二度とないと思い、広島の人たちが集まって
いるのを探し出し、意を決して話しかけたのが、今日の講師の
方でした!
合格があの年じゃなかったら地元広島の同期と仲良くなる
ことはなかったと思うと、本当に運命です。
研修の方は写真や具体的な事例も交えながらわかりやすく
説明してもらいました。
被災地が広島だけにより身近に感じましたが、相当大変
だったんだなという実感も。。。
講義の中でも触れられていたように、広島はもともと災害が
少ない地域なのに、平成26年、30年と大規模な被害が
発生しており、今や台風や豪雨による災害は全国どこでも
起こりうると思いました。。。
今年の台風の被害の千葉がまさにそうですよね。
そのようなときに司法書士だからこそできることがあると。
基本的には普段から持っている知識で対応できるという
言葉には、皆さん勇気づけられたんじゃないでしょうか。
今日(24日)じゃなければ、研修後の懇親会にも頼み込んで
参加させてもらったと思いますが、しんみち通りの入口で
見送って帰りました。